秘密。【石川界人 完結】

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貴方side




『ショートか〜、』


石川｢なに？悩んでんの？笑｣


『だって〜界人くんが恋人の最低条件ショートとかいうんだもん笑』


石川｢しちゃいなよ笑｣


『ん〜、検討するわ〜』


石川｢てかね、ペアリングまじバレないね？｣


『でも椛が指輪なんて珍しい〜ってのはあった』


石川｢バレてないから大丈夫〜｣








ショートにしてみようかなぁ。とかちょっと考えちゃう私は界人くんのことが大好きで仕方ないんだと思う








石川｢Aちゃん？｣


『…なに、』


石川｢ははは‪w‪w‪w 顔真っ赤っ！‪w‪w｣


『もううるさー！！』


石川｢界人？って呼んでよ笑｣


『か、かいと、？』


石川｢‪…ありがと｣


『界人くんが照れてどうすんのよ！』


石川｢破壊力ハンパねぇ‪w‪w｣








ただ名前をちゃん付けで呼んでくれるだけなのにこんなに嬉しいのはきっと界人くんだから。











石川｢あしたは？なんかある？｣


『ん〜、事務所行かなきゃ』


石川｢俺明日写りあるわ〜｣


『私もある〜』


石川｢ペアリング指にはめてもいい？｣


『いいよ？』


石川｢はは‪笑 ありがと。｣







少しだけ。界人くんは私のものだって言いたくなった。

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