秘密。【石川界人 完結】

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貴方side



石川｢A〜、｣


『んんん゛』


石川｢朝だよ〜｣


『あとごふん…』


石川｢だぁめ｣


『ん！』


石川｢起きた。笑｣







界人くんと喧嘩をしちゃったけど朝になったら
普通にお互い話せるのは界人くんのいい所だなぁ、










『今日何時終わり〜、？』


石川｢あ〜、今日夜あそびあるから遅いわ｣


『あ、まって私今日ゲスト！笑』


石川｢あ！そうじゃん！笑｣


『椛さん石川さん貫こーね笑』


石川｢頑張りましょ〜笑｣








少しだけ、ほんの少しだけだけど、公表したいっていう気持ちが出てきた。

だけどダメだよ。
界人くんの今後に関わるのかもしれないんだから









石川｢Aさんー！！｣


『あ、！ん？』


石川｢も〜何回呼んだと思ってんのよ笑｣


『ごめんごめん笑 朝ごはん作るね』


石川｢俺の家食材ないよ？｣


『あちゃー、』


石川｢なしじゃダメ？笑｣


『全然おっけ〜！笑』









石川｢あ、Aさん？｣


『ん〜？』


石川｢大好きだよ｣


『なに急に！笑』


石川｢ははは‪w 顔あっか〜！‪w｣


『もう！うるさーい！！』





すると界人くんは私にすごい至近距離で近ずいてきて






石川｢Aさんは？｣


『…大好きだよ、』


石川｢ふふふ笑｣








界人くん絶対私が耳弱いこと知っててやってる…笑

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