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ソユン「もう死んでも後悔ない」
「うんうん、そっか」
サイン会が終わって会場の外で20分間
かれこれ30回目くらいのセリフ
まだ泣いているソユンの話を聞いている
ソユン「一切の後悔が無さすぎて、明日から何を糧に生きていけばいいのか分からない」
嬉しいたら絶望やら感情が忙しすぎるソユン
通常オタクというのはこういうものなんだろう
「また次ミンギュに会うために頑張ろ！」
ソユン
「そうだね……ミンギュってほんとできる男だよ…私以外の女に頭ポンポンとかしてないでしょうね」
ほんとにソユンといると飽きない
ソユン
「そろそろ帰るか…会場名残惜しいけど。
まだこの中にセブチいると思うと後にしたくはないけど。」
「あ、その前にお手洗いだけ行ってきていい？」
ソユン
「じゃあ私も行く！」
再び会場に戻りお手洗いを済ませて外に出る
ソユン
「そういえば興奮しすぎてリオの話聞いてなかった、、どうだった？ジョシュアの顔が1番好きって言ってたけど」
「あはは、ジョシュアさんかっこいいし凄く紳士だった」
ソユン
「だよね〜ハマりそう？」
「うん、これからはしっかり音楽番組とか見てみるよ笑」
そう言うとよっしゃ！とガッツポーズをするソユン
帰り口に向かっていると
小走りでウロウロしている人がいた
もうみんな帰って見渡す限り私達以外ここにはいないのに
背が高くて、顔が小さくて
いかにもオーラのある後ろ姿を見て
隣にいたソユンが私の手を掴んだ
ソユン
「待って…、なんで、あそこにいるのって」
そう言った瞬間パッとこちらを振り返った
『っ！』
その儚く綺麗な顔はさっき最後に見た
ジョンハンさんだった
私達を見るとこっちにそのまま向かってくる
ハユン
「え…なに、どうしようプライベートジョンハンじゃん」
ジョンハンさんは私達の目の前に来て足を止めた
ハァハァと肩で息をしているところを見ると
走り回っていたのだろう
ジョンハン
「はぁ…、やっと見つけた。もう帰っちゃったかと思った」
は、はぁ？
誰？ソユン？私？
ていうかなんで私達を探してたの
頭の中がパニックで状況整理がままならない
そんな私を見下ろしてふっと笑った
ジョンハン
「久しぶり、リオちゃん」
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りぽるん(プロフ) - ビーグル犬さん» ありがとうございます（ ; ; ）気まぐれ更新ですが気長に待って頂けると嬉しいです！頑張ります✴︎ (2023年3月24日 1時) (
レス) @page8 id: ee6b62c403 (このIDを非表示/違反報告)
ビーグル犬(プロフ) - これ面白いです！！更新頑張ってください＼\\ꐕ ꐕ ꐕ//／／ (2023年3月23日 21時) (レス) @page8 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
りぽるん(プロフ) - RINKAさん» そう言って頂けるとやる気がどんどん湧いてきます！（笑）花びらのようにも読んで頂いて本当にありがとうございます！頑張って更新しますね^_^！ (2021年8月18日 19時) (レス) id: ee6b62c403 (このIDを非表示/違反報告)
RINKA(プロフ) - めっちゃ続きみたいです。花びらのようにも、面白かったです。大変だと思いますが、頑張って下さい。 (2021年8月18日 15時) (レス) id: c21e96cbb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぽるん | 作成日時：2020年8月16日 16時
