桜 side ページ33
「未來ー!」
「どしたー?」
「…デ、デートにさそわれたんだ。一緒に服装考えてくれないかな?」
「いいよ!……ふふふふふ、蓮先輩をメロメロにさせてあげるわ。」
「…何考えてるの、未來…」
「いや、なんでもないよ!じゃ、今日学校終わったら、私の家来て!服装選んで、貸してあげる!」
「ありがとう!」
そんな話をしていたら、
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
「チャイムなった!ばいばい!」
「ばいばい〜……フフ」
……こわい。
先生が来て、授業が始まる。
………………難しい………………
勉強が苦手な私は、授業が長く、憂鬱に感じる。
はやく終わんないかな。
……………………
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
ふぅ。終わった。
「未來帰ろー!」
「OK〜」
…落ち着いたみたい
蓮先輩は部活がある。だから帰りは未來と帰っている。
「よし、帰ろう。」と、私が言い、外に出た。
他愛ない話をしていたら、曲がり角につき、未來が口を開いた。
「かばん置いたらすぐ来てねー。くしとか、黒ゴムとかもってきて!待ってるからー。ばいばい!また後で!」
「また後でねー。」
そう言い別れた。
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aiku(プロフ) - 伊吹さん» そうですね!本当にいいアドバイスありがとうございます!いえいえいいんです。バシバシ言って笑。ご意見を言ってくれるのはすごい嬉しいので!頑張ります!またまたご意見ありがとうございました! (2015年7月16日 6時) (レス) id: d790f40958 (このIDを非表示/違反報告)
伊吹 - aikuさん» 冷たく言ってしまいすみません…。一話分の文字数をもう少し詰めると、早めにくると思います。 (2015年7月16日 6時) (レス) id: aac7c4144b (このIDを非表示/違反報告)
aiku(プロフ) - 伊吹さん» ご意見ありがとうございます!でもこれは私が考えているお話なのでなおせないです…すみません!でもこの事に気付かせてくれてとても感謝しています。なるべくプロローグの段階にいけるように話を練ります。本当にありがとうございました (2015年7月16日 6時) (レス) id: d790f40958 (このIDを非表示/違反報告)
aiku(プロフ) - イナズマさん» 遅くてごめんなさい(>_<)がんばるね! (2015年7月16日 6時) (レス) id: d790f40958 (このIDを非表示/違反報告)
aiku(プロフ) - LOVEさん» ありがとうございます! (2015年7月16日 6時) (レス) id: d790f40958 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kira | 作成日時:2015年2月28日 21時