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真実 ページ4

有海サイド

それは、当時の女子小6組と廊下を歩いていたときのこと。

たまたま、2人とスタッフさんが話してるところを通ったの。
そしたら部屋から、

愛美・江莉「お願いします‼(人1)を残留させてあげてください!!!!」

っていう声が聞こえて。気になったから皆とこっそり聞いてたの。
2人とも、すっごく必死にスタッフさんを説得してたんだけど、途中で、

愛美「きっと気づいてないだけなんです!(人1)は私よりも、もっともっとすごい演技の才能があるんです!」

江莉「(人1)にはあと1年の時間があります。その間に、きっとその才能が芽生えるはずなんです。だから、お願いします‼」

って言ってたの。
それを聞いてスタッフさんも折れたみたい。

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有海「ね?」

(人1)「そう、だったんだ…」

藍「でも今考えたら納得だよ。芝居してるとき、まるでその役が憑依してるみたいだもん。」

有海「うんうん。」

(人1)「…じゃ、その期待に応えないとね…!」

その意気だよ!
頑張ってね、2人とも!

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作者名:らみ | 作成日時:2019年1月29日 18時

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