お日様みたいな人２【ＴＨ】完 (ページ11)

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６１ＪＫページ11

ジョングク前に撮影に来たスタジオの近くです。

ヒョンにメッセージを送ってから気付いた

見つける事で頭がいっぱいで・・見つけた後の事を考えてなかった

(え・・俺どうすればいいんだろ・・。)

このまま突っ立っていては不審者でしかないし

かといってAさんに正直に話していいのかすら分からない

この後どうすればいいかヒョンに聞こうとした時

バチっとAさんと目が合った

「・・・」

「・・・」

お互いに無言になりテンパっていると

「えっと・・プレゼントでしょうか？」

「へっ！？あ、はい！！プ、プレゼントを・・選びに・・。」

咄嗟にそう答えてしまって後悔した

(いや、誰にプレゼントするんだよ俺・・。)

「恋人さんにですか？それとも・・」

「恋！？い、いや妹に・・！」

「ふふっそうなんですね。」

もう嘘に嘘を重ねてしまい後戻りが出来なくなった
こうなったら何か買って帰るしか道は無い

「どんなのがオススメですか・・」

「んー・・そうですね、可愛い物が好きな方にはこれとか・・学生でしたらこちらも人気ですね。おいくつなんですか？」

「え・・っと、１４才・・？」

「でしたらこのシリーズとかはどうでしょうか？」

居もしない妹の年齢とか好みとか分かる訳もなく適当に選ぼうとした時
ナムジュニヒョンから電話がかかってきた

「あ、すみません！ちょっと電話してきます！！」

足早にAさんから離れて電話に出る

RM「もしもｓ「ヒョン！！助かりました！！！！」・・・え？」

通話ボタンを押してすぐにそう言うとヒョンに今の状況を説明する

RM「なんか凄い事になってるんだな・・。」

「そうなんですよ・・どうしよう・・。」

RM「そこまで話が進んでるなら１つ考えがある。」