番外編::夢主の過去編�� ページ43
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約8年、私とカンナは”正規品”となった。
カンナが私より早く就任し、暫くしてから私は正規品になった。
カ「おっ!!Aじゃん!!番号貰えたんだ〜‼️」
A『っえ、ちょっと.........え、カンナ??』
私達は1度離れ離れになってしまったが、私が正規品になったことによって、また会うことができた。
今、カンナには新しくできた仲間がいて、カンナの後ろにはそれらしき人物が2人いた。
この中では一番背が高くて、ちょっとキリッとした目をしている男の人と.........
私と背が殆ど変わらない、”薄紫色っぽい髪の色”で”左腕が骨”の男の子......。
私は彼に見覚えがあった。
髪も伸びてるし、顔立ちも少し変わったけど幼く見える顔。
ずっと探していた”彼”かも知れない。
A『......ノイン。』
カ「ん??」
A『私の、番号だよ。』
？「ゼクスだ。よろしく頼む。」
？「..........アハト。」
カ「アーシの番号はズィーベン‼️」
A『......うん。宜しくね。』(*^^*)
ゼクスとカンナ......ズィーベンは微笑みながら私を迎えてくれた。
でも、アハト......は、表情を変えずにじっと私を見ている。
.........いや、覚えてないよね。何年も前の話だし......人違いかもしれないし。
カ「ってかさー、ノインって他にもいたよね❓」
A『うん、ミスして今現在はノインが2人だってさ。でも多分、私の番号はすぐ変わると思うよ。』
ゼ「どうして分かるんだ??」
A『........あんまり、言いたくないけど私..............
ファーストロットだから。』
ゼ「？！......そうか。」
なんか、申し訳ないな.........。
驚いているゼクスの顔を見ながら、私はそう思った。
ア「..............ねぇ。」
「「『??』」」
突然、アハトが喋り出す。それに私達は？を浮かべて次の言葉を待った。
ア「..............なんでもない。」
でも帰ってきたのはその一言だった。
ゼ.カ「「？！」」(珍しいな。)
A『......??』
それからカンナの誘いでゼクスやアハトと仲良くなっていった。
アハトはなんだか面倒くさそうにしてはいたけど、なんだかんだ2人と一緒にいた。
そして彼は、今でも実験動物として淡々と動いている。
それは、あの時と何も変わらなかった。
A『.............はぁ。』
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ぱんだ - すっごく面白いです！こんな作品を作っている作者様に尊敬しかありません！ずっと応援してます！ (2022年9月4日 17時) (
レス) @page22 id: 13de8b8d55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきねこ - おもしろいです！敵側の小説ってあんまりないから見ててワクワクしました！アハト君…しゅき(( 作者様のペースで更新頑張ってください！！ (2022年8月14日 16時) (レス) id: 4fca5b8289 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ - 続きを待ってます！ (2021年11月18日 16時) (レス) @page3 id: fee9a99fc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumui x他1人 | 作成日時：2021年9月18日 19時
