ホントの居場所?1 ページ2
気がつくと、大きなモニターのようなものがあった。顔設定や部屋設定。服装などの大まかな設定をした。せっていがおわったあと。大きな扉のようなものがあった。私はその扉を開けた。すると、設定した、自分の部屋が見えた。ベットなど細かく。(何このアプリ。ほんとにこの世界にいるみたい。あ、そうか。これは夢だ)『ピロン』謎の着信音がなった。どこから?自分が作った家の中を探した。すると、一階の部屋の机の上にメダルのようなものが置いてあった。そのメダルを手に持った。……その瞬間。自分の体にノイズが走る。そして、メダルからモニターが出てくる。『ユーザー登録を開始します』『あなたの名前はなんでしょうか?』名前……私の名前は『ちよ』ちよ……ちょ……ちょあ………ちょか……ちょこ…ちょこ?あー。そう言えばネッ友にはチョコって言ってるんだっけな?じゃあ、チョコでいいや。『あなたの名前は、チョコでいいでしょうか?』えっとyesっと。それにしてもそれどうなってるんだろう。モニターって言っても、空気に写ってるし。最新の技術も凄いなぁ…
『あなたのサポーターをこの中からお選びください』え?サポーター?まぁいいや。だれでも。そして、サポーター一覧が出てくる。いろんな人を見ていたら、ある人に目が止まった。名前は『犬ちゃん』私のネット友の名前だった。もしかして?と思いその人をサポーターにした。『あなたの年齢を教えてください』私は高1だから16と書いた。『高校二年ですか?高校一年ですか?』高校一年です。『ユーザー登録完了』その瞬間モニターは消えた。すると『ピロン』また音がした。メダルを持ちモニターが開く。メニューの中に『メッセージ』があり、『1』とあった。そこを押すと。『おお!やっぱり、インストールしてくれたのね!今から家においで!』家?どうやっていけばいい?色々悩んでいるとまた、メッセージが来た。『おーい。こないのかー?あ、わかんないかな?メニューのサポーターっていうの押してそこに家のマークがあるから、それを押す!簡単でしょ?さぁ!カモン!』まぁ、言われた通りにやってみた。すると、ほんとにその人の家に行けた。「お!きたきた!みんなー!この子チョコだよ!わかる?」その瞬間みんなが、「おお!ようやくこっちに来たんだね!」とみんな声を揃えて言った。その時、私は驚いていた。メッセージで通話してた時の声とみんなの声が全く一緒だったのだ。
「もしかして、みんなって…」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Choco | 作成日時:2017年8月4日 22時