おまけ 1 ページ20
ガチャッ
「ねぇ、ねぇ、チャミナ〜」
「あっ、ヒョン
シャワーは一緒に浴びないって言ったじゃないですか(汗)
デカい男二人でひとつのシャワーなんて・・・」
「いいじゃん、変わりばんこで浴びれば・・・
それよりさぁ〜
昨日キュヒョンにチャンミンの好きな相手が分かったら教えてくれって頼まれちゃったんだ・・・
どうする〜？」
「えっ！キュヒョンに？
何でそんな約束を・・・
どうするんですか?」
「本当のこと言っちゃう？
チャンミンの好きな人はこの俺でしたって♪♪♪」
「そ、それは無理です
だって僕たち男同士な訳で・・・
ヒョンは・・・平気なんですか？」
「俺はキュヒョンになら別に構わないけど・・・
信頼できるヤツだし、チャミナの親友なら・・・」
「でも、打ち明けられた方だって困ると思いますよ
同じ業界だし・・・
何かと一緒にいる時に顔を合わせることになるし・・・
お互いやりにくいと思います」
「それもそうだな
チャミナがそう言うなら秘密にするか・・・」
「その人はもうキッパリと諦めたって言っておきます」
「じゃ、キュヒョンの前ではその幸せオーラ隠さなきゃね」
「し、幸せオーラ?」
「うん・・・漏れてるよ
シャワールーム入ってきた時、チャミナ一人でニヤけてたし」
「ニヤ・・・け？
そんな訳ありませんっ!!
この僕が一人で・・・ニヤけるなんてことは・・・」
「・・・・く、くっ」
「あーっ、ヒョン
また嘘ですか?!」
「チャミナ、可愛い〜♪♪♪」
「もう！！
ヒョンなんて嫌いですっ！！
大嫌いっ！！」
「ふ〜ん、そうなんだ・・・
俺は大好きなのに・・・チャミナのこと」
「・・・・(照)」
「俺もキュヒョンに相談しようかなぁ
俺が大好きな相手が俺を大嫌いなんだってって・・・
どうしたら諦められるかなって・・・
今度二人で飲みに行っちゃうぞ」
「ぼ、僕だって・・・
大・・好きです・・・
だから僕以外の人と二人で飲みに行くなんて言わないで・・・」
「ふふっ、素直なチャミナはもっと可愛いよ♪♪♪」
「ヒョンの方こそ、言葉の端々に音符マークついてそうなテンションですよ」
「俺はいつもこうだから大丈夫♪♪♪」
そういえばこの人、そうだった
僕といるときは機嫌の悪い顔も見せることあるけど、仕事場じゃ一貫してこのテンション
恋煩いでテンションガタ落ちなんて、僕もまだまだだな・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りお | 作成日時：2013年5月15日 20時
