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ユンギが今回のリードを聞いてから"雑、"とだけ言い、しかめっ面をしていた。





ユンギの機嫌が悪くなって中断した録音を今日するわけだけど、やっぱり録音する気のないの我らがミン ユンギ。





ここは長男である僕が一肌脱ごうかな。









JN「やぁ!ユンギヤ、そんな顔してたら羊が逃げてくぞ!」


YG「…今はそんな気分じゃないです。」








ヤンコチの誘いを断られた。





マネヒョン早く帰ってこないかな。もうこうなったユンギをどうにかできるのはマネヒョンしかいませんよ。







JH「…ユンギヒョンのパートは今日もお預けかなぁ。」


JK「でも、たしかに前のよりリードが雑です。」









リードが雑なのはまぁ、事実なんだけどさ、ユンギだってリード雑なときあるんだし、そこは大目に見てあげればいいのに。








TH(キムテヒョン)「この人の声好きだからリードもうちょっとちゃんと歌ってほしかったです。」


NJ「それは言えてる。」
 「僕も実は結構毎回楽しみにしてる。」











割と高頻度で楽曲提供をしてくれるこの人は僕らに会いに来たことがない。


まぁ、そりゃ僕達だからネットを漁れば声も性格も全部わかるわけだけど、それでもやはり僕らの曲を作るのに僕らに会いにこないってのはどうなのかともおもう。











「いや、またせた。」










部屋に入ってきたマネヒョン。









JN「ヒョン、ユンギヤをどうにかしてください!今回も録れませんよ、これ。」


「大丈夫、大丈夫。」









そんな呑気なことを言うヒョンの後ろに見ない顔の子がいた。









「あ、この子、今日から僕のアシスタントなんだ。あんまり気にしないで。」










アシスタント?サブマネージャーとは違うのかな?









『どうも。』











軽く頭を下げるその子。随分若そうだけど?










録音するぞ、と催促され重い腰を上げたホソク。









僕はその様子を見ていたわけだけどジョングクが隣に来たので視線を移した。











JK「ヒョン、」


JN「ん?」


JK「…あの子の年齢聞いてきてください。」








小声でそういうウリマンネ。







JN「なんで?」


JK「僕より年下だったらヒョンって呼んでもらえるかも。」








何だそんなことか。





ヒョンと呼んでほしいというウリマンネの要望なら仕方ない。






僕は端で立っているアシスタントとやらに声をかけることにした。

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Xin(プロフ) - リアさん» 長らくお待たせしました…笑 (2022年8月30日 8時) (レス) @page9 id: 6525238330 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - やっとオリジナルの芸名出てきたー!ずっとXかと思った笑笑 (2022年8月29日 20時) (レス) id: ee9fb3ed4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Xin | 作成日時:2022年8月27日 15時

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