BigHitの_____ ページ25
YG「おせぇよ。」
『はい、』
YG「アルバイト、お前暇なんだろ?」
暇なわけあるか。
仕事たんまりと溜まってるわ。
『…意外に忙しいのがアルバイトです。』
YG「じゃあ、1つくらい仕事増えても変わんねぇよな。」
『私をイライラさせる才能がお有りのようで。』
YG「こっからつながる音を作って欲しい。」
自分にメリットのない話は聞かないタイプね。あー、ハイハイ。なんとなくわかってましたよ。
『どこですか。』
YG「この、サビの後ろ、」
『私にこの曲のCメロを作れと?』
YG「そう。」
『…作る分には問題ないです。でもなぜそんなことを?』
YG「パンPDにさ、イ Aってどんな曲作るのか直接聞いたわけよ。」
余計なこと言ってたらBTSの生みの親だろうが何だろうがぶっ殺す。
『それで、?』
YG「その話を聞いてたらお前の作る音がききたくなったわけ。で、ちょうどいいから。」
『…ユンギさんの望んだ音になるとは思えません。』
YG「俺の望んだ音になったら逆にがっかりだわ。」
ユンギさんの曲に自分の音を加えるだなんて…。
『いつまでにしあげればいいですか。』
YG「いつでもいいよ。」
『そう、ですか、』
Cメロだけなら早く終わらせようかな…。
依頼された曲も中途半端だったし、まぁ、でもコンセプトハッキリしてるからそんな時間もかからないか。
YG「あ、ホソガがご飯行きませんか、だってさ。」
『無理。』
YG「ジニヒョンも行きたがってたんだけど、」
『無理。』
YG「…お前人付き合いほんと悪いなㅎㅎ」
『なんで好きでもない人とご飯を一緒に食べなきゃいけないんですか。』
YG「ひとりで食べるよりいいだろ。」
ひとり…。
『気が向いたら、行きます。』
YG「おうㅋㅋ」
『その曲のデータ私に送ってください。』
YG「わかった。」
『じゃ、失礼します。』
私がドアノブに手をかけたときユンギさんは口を開いた。
YG「テヒョンアがさ、ごめんなさいって謝ってたよ。直接言えって言ったのにさ、罪悪感か何か知らんが無理だっていうから。」
『何に対しての謝罪なんでしょう、それは。』
YG「さぁな。お前の地雷を踏んだことに大してじゃねぇの?ㅎㅎ」
地雷踏みまくりだったね。
『…今度私の地雷に触れたら痛い目見ますよㅎ』
それを聞いてユンギさんは笑っていた。
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Xin(プロフ) - リアさん» 長らくお待たせしました…笑 (2022年8月30日 8時) (レス) @page9 id: 6525238330 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - やっとオリジナルの芸名出てきたー!ずっとXかと思った笑笑 (2022年8月29日 20時) (レス) id: ee9fb3ed4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Xin | 作成日時:2022年8月27日 15時