じゅーう ページ10
[テル視点]
数日後...
おばさん「テルくんもすっかり生活に慣れたわね〜」
『おじさんとおばさんとミズキのおかげです。本当にありがとうございます』
おじさん「いいんだよ。俺らは娘ができたみたいで嬉しいし、ミズキも血の繋がった姉がいて嬉しいだろ?」
ミズキ「すっごく嬉しいよ、毎日楽しいしね!」
ミズキたちはホントに優しい。幽霊である僕に家に居ていいと言ってくれたからだけど、本当に迷惑かけてないかな?
『ほんとに僕なんかが居ていいんですか?』
ミズキ「もぅお姉ちゃんったら!良くなかったらこの家にいないでしょ〜」
パチン
『え?』
ミズキ「え?」
おじさん&おばさん「「ん?」」
今、ミズキが僕に触れた?おふざけで僕に触れることができないから、いつもならみんな叩こうとしても掠るだけなのに、触れることができた、、、?
『人間に戻ってる、、、?』
ミズキ「そんな夢小説的なことある?!」
おばさん「でも最近テルくんが透けてないなって思ったし、、、本当に戻ったの?」
おじさん「嘘だろ、、、っていうか、傷は大丈夫なのか?」
『一応痛くな、、、ッ?!?!』
ミズキ「痛みが久しぶり過ぎて声にならない悲鳴上げてる、、、」
幽霊で痛みをしばらく感じなかったから痛みがひどいな、、、痛すぎて思わず倒れちゃったし、どうすればいいんだろうか、、、、、、
おばさん「と、とにかく救急箱!」
おじさん「お、おう!テルとミズキはそこで待ってろ!」
テル&ミズキ『「う、うん』」
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作者名:りなですよ〜♪ x他2人 | 作成日時:2023年11月10日 19時