しーち ページ7
[ミズキ視点]ヤンキー事件の後
そういえば、お姉ちゃんって生きてたら何歳だったかな?気になるから聞いてみよっと
『お姉ちゃんはさ、もし生きてたら何歳だったの?』
テル「生きてたらか、、、考えたことなかったな〜多分25歳だったと思うよ。まぁ〇ンじゃったから関係ないけどね」
『じゃあ3つ上ってこと?!嘘だぁ〜』
テル「ホントだよw時に流れって早いね〜いつの間にミズキ年越してたんだね」
『でしょ〜っていうか、なんかお母さんとの思い出とかないの?あ、気になるだけだから言いたくなかったら言わなくていいからね、、、』
テル「いや、僕は気にしないよ!思い出か、、、母さんが見知らぬ男をとっかえひっかえ連れてきてたり、背中に火のついたタバコ押し付けられたり、あ!傷のついた腕に火で炙ったフォークを刺されたときはほんとに痛かったなぁ〜あとは、、、」
あ、聞かなきゃよかったな、、、お姉ちゃんがそんなに思い詰めてたとh、、、?お姉ちゃん気づいてないふりしてるけど肩震えてるし泣いてる。大変だったんだな姉ちゃんも、言ってあげなきゃお姉ちゃんがお姉ちゃんじゃなくなりそうだ
テル「、、、でね〜」
『、、、お姉ちゃん涙出てるよ』
テル「え?僕幽霊だよ。そんなこと、、、あれ?おかしいな地面まで滴ってる」
『私がいるからもう無理しなくていいんだよ』
テル「ッーー」
その後お姉ちゃんは1時間ぐらい涙を流していた。どんだけ苦しめていたんだお母さん、、、許さない。絶対に後悔させてやるッ
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作者名:りなですよ〜♪ x他2人 | 作成日時:2023年11月10日 19時