【wrwrd】小さくたって恋せよ男子！！！【rb】 (ページ4)

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アドリブ 3 ページ4

そんな俺の純愛が始まる…

かと思いきや

もうかれこれコイツと演劇をやり始めて1年が経つ

｢お姫さんは可愛いねぇ、たべちゃいたい位｣

にこにこ顔でとんでもない事言いおったぞコイツ

｢俺みたいな男食べるやつとか居らんやろ｣

何言うてんコイツと言わんばかりの表情で簡潔に答える

そして直ぐに台本へと視線を移す

それでも止まないA口撃

｢えー？そうかなぁ？？

だって地毛でこんなに綺麗な栗色の髪に

まるでピンクスピネルみたいなキラキラした瞳

身長なんてまるで妖精さんみたいで可愛らしい！｣

いつもの如くいう俺への褒め言葉

だけどな？

俺の地雷を見事に踏み抜いてってんねんお前は！！

｢誰がチビじゃい！！！！｣

Aの胸ぐらを掴みｸﾞﾜﾝｸﾞﾜﾝと揺らす

許せねぇ！今回ばかりは許せねぇ！！

｢だって本当に可愛いんだもん…天乃くん｣

段々と赤くなっていく頬に
胸ぐらを掴んでた手も緩んで来て

｢な、なんや！そんな褒めたってなんも出ぇへんわ！｣

俺が照れて
コイツが胸ぐら離されて倒れる

何時もの出来事

周りの人達
((((またやってるよあの夫婦))))

＿人人人人人＿
＞夫婦認定＜
￣^Y^Y^Y^Y^￣