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Aside
お母様たちと別れて次はころんの家ですと7に向けての会議
な「じゃあこれで決まりねっと…」
る「はーい」
な「ほかになんかある？」
『あ、私とさとみから相談なんだけど』
な「なになに？」
さ「これなんだけど」
さっきお母様からもらった物件の情報が書いてある紙
莉「家？」
ジ「7LDKってめっちゃ広いやん笑」
こ「これ2階建て？」
『まぁそうなんだけど
ここ新しいすとぷりハウスとしてどう？ってお母さんがくれたんだけど家賃はお父さんが負担するーって』
な「こんなに大きい家いいの？」
『一人一部屋あるんだよねこれ』
る「もうルームシェアできるじゃないですか笑」
こ「マジAお金持ち過ぎん？！」
な「ここのおうち見に行って気に入ったら借りてくれるってこと？」
さ「そんな感じ」
ジ「さすがに申し訳ないやろ〜」
『遠慮はしないでって言ってた
ちょっとみんなの飲み物買ってくるから考えといて〜』
ななもり。side
なんでかは知らんけどAちゃんが飲み物を買いに行って6人に
『ねぇさとちゃん』
さ「ん？」
『こんなに大きいおうち借りてもらっちゃっていいの？』
莉「それは俺も思った」
さ「Aは気付いてないと思うけどAの両親はAが活動しやすいようにっていうより人生を人一倍楽しんでもらいたくてこういうこと提案したりしてるんだよねたぶん
だからAが望んだこと、物はなるべく与えられるようにしてるんだと思う
…過去にいろいろあったから」
一気にさとみくんの顔が暗くなったのが分かった
こ「なにがあったの…？」
さ「それはいつかAが言うかもしれないし言わないかもしれない
でもAに何があったかとかはぜったいにきかないでほしい」
る「分かりました」
Aちゃんには何があったの…？
A「きめたー？」
こ「僕見に行きたい！」
莉「俺も！」
A「おっけー！じゃあみんなで予定合わせていこうね！」
活動の範囲が増えて楽しくなりそう…！
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作者名：ひめか | 作成日時：2020年12月30日 22時
