過保護なイトコ【stpr】

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ななもり。side

『へぇー莉犬くんのいとこか〜』

ジ「可愛いもらいたい」
莉「あげねぇよふざけんなジェルｗｗｗ」
こ「いや僕のAだからなんなら莉犬くんより前からAのこと知ってたし
ねーA！！」
A「おうｗｗｗてかほんとに覚えててくれたのはびっくりしたよね好きだわ〜」
莉「うぜぇ〜ｗｗｗ」

(え？しってたってどゆこと？！)
『ころちゃんとしりあいだったの？！』
莉「俺もそれ気になってた〜！」
こ「僕のりすなーなの！3年ぐらい前から応援してくれてるよね沢山会いに来てくれるし放送とかすたんびにお茶とかめちゃくちゃ投げてくれて、」
る「なんか初めて会ったいとこが自分のグループのリスナーさんとかって世界が狭いっていうかそれだけ僕たちって大きくなったんですね〜」

A「そうずっところんくんのこと好きで、高校入ってからバイトもできるようになったから8割ころんくんのお茶爆とかエールとか洋服買ったりのためと、2割そのたの生活費のために稼いでる〜！」

莉「は？！Aバイトしてるとか聞いてないんだけど？！お金ならお兄ちゃん上げるからやめてバイトなんかしてたら変な男に絡まれるよA可愛んだから！！」

(莉犬くん…重症だよ…)
さ「莉犬ｗｗｗｗもう重症だよｗｗｗｗｗ」
A「そんな危ないお店でバイトしてませんけどｗｗｗ」
莉「もしなんかあったらそのバイト絶対やめることねそれだけ約束」
A「りーーー」

な、さ、こ、る、ジ『「「「完全にシスコンだこれ…」」」』


ころんside
莉犬くんのいとこが僕のリスナーだった。

イベントがある度に会いに来てくれるけど普通のリスナーさんとはちょっと違うオーラっていうか引き寄せられるっていうか…握手会が始まるときは今日もAちゃん来てくれるかなとか、ライブの時とかいないか探したりしてたしあきらかに僕の中での普通ではなかった。
今日あえたとき混乱も多かったけどすごいうれしかった

こんな気持ち初めてだ…僕どうしちゃったんだろう…
いつかさとみくんに相談しよ…

さ「＿ん？…ころん？聞いてる？なんかぼーっとしてるけど」
『んえ？！ごめん聞いてなかったｗｗｗ』
な「ころちゃん起きてｗｗｗ」
A「みんなでゲームしたいって話になってんの！！話聞いてくださーーい？」
『ごめんごめんｗｗｗ』
莉「まりかしよ〜！」
A「絶対負けないかんな〜!!!」

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