全員助けちゃいますからああああああああぁぁぁ！！？？【鬼滅の刃】弐

捌拾伍 ページ42

その後始まった機能回復訓練


まあ、私は任務あるからね


月｢ご主人様、任務でございます
南東の街で人々が消えており、一般隊士の犠牲もで始めております｣


『分かったわ』


善｢Aちゃんの鴉は流暢に喋るんだね｣


『でしょ？善逸くんも機能回復訓練がんばってね』


縁側から出て南東の街に向かった


一般隊士も被害出てるって言ってるけど


まじ質が落ちてんね


南東の街に着くと酷い有様


血塗れの地面に壊れた民家


いやいや、ちょっとまて


住人大丈夫かこれ


鬼を探しながら走ると一般隊士と隠がいる


『皆さんこんばんは
大丈夫でしょうか？』


隊｢星柱様ｯ！！
俺は大丈夫です！住人も隠の方々が避難を指示してくれて...
鬼はあちらです！足でまといでごめんなさいｯ！｣


『そんな謝らなくてもいいのよ？
住人を逃がしてくれてありがとう
貴方は蝶屋敷に行きなさい』


この子はいい子や


お姉さん君推薦するぞ(((


言われた方向に行くと傷だらけの隊士達と十二鬼月ではないがまあ、そこそこ強いと思われる鬼


『皆さん、下がってくださいね』


応戦に入ろうとした


いや、しようとしたんだよ？


そしたらまだ居たよ


隊｢あァ"？なんだ星柱かよ
癸レベルが調子こいてんじゃねえよ｣


出たあああ


星術を使ってるからって理由で癸レベルって言ってくる奴ぅぅぅぅ


めんどくせぇ


『あら、助けは必要ありませんね
癸レベルに助けられたくはありませんもねﾆｺﾆｺ』


こんな事言ってるけどめっちゃやられそうなんだよねこいつ


隊｢わぁ！！おい！助けろよ！お前それでも柱かぁ！！？｣


『誰でしょうか？さっきまで私の事を侮辱していた人は？
まあ、いいです助けますけど...
この事が上にバレないとでも思わない方がいいですよ？』


秒で頸を斬りさっきまでの会話を録音していた機械を月に渡す


『それじゃあまた、裁判の時でも会いましょうか』


ふざけるなあああ、と言う叫びが聞こえるが無視


こんな事日常茶飯事なんで気にしてないですけどね


✂――――――ｷﾘﾄﾘ――――――✂

ここで大正コソコソ噂話

この後この隊士は裁判で裁かれて鬼殺隊を辞めたらしい...

他の柱からの視線が痛すぎたんだって！

てか、この時代に録音機なんてあるのか←

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