全員助けちゃいますからああああああああぁぁぁ！！？？【鬼滅の刃】弐

陸拾参 ページ20

朱紗丸に一気に近付いて注射を打ち込む


あ、ちゃんと星術で金縛りついてます


採取完了


腕から注射を抜き取り一気に頸を狙う


こいつさ、攻撃が広範囲だからあんま好きじゃないね


『星の呼吸 捌の型 海王船星』


出てくる手毬や腕を斬り頸を斬った


よし終わり


『あれ？炭治郎くん大丈夫？』


炭｢呼吸も型も凄く...綺麗です！！
どんな風にしたらそんな綺麗な型になるんですか！？｣


おいおい


近い近い


『えーと、取り敢えず珠世さんのところに行こうか？』


炭｢はっ！そうですね！すみません！｣


珠世さんに血を渡す


珠｢あの鬼は十二鬼月ではありませんね｣


『ええ、十二鬼月では無いですね
弱すぎる』


あ、炭治郎びっくりしてる


まあそうだよなあ


あれ？てか禰豆子ちゃんは？


炭｢あの...禰豆子は？｣


珠｢禰豆子さんは愈史郎と一緒に地下にいます
行きましょう｣


あ、よかったよかった


地下へ案内されると禰豆子ちゃんが珠世様に抱きついた


ここは感動シーンだよなあ


珠｢先程から禰豆子さんがこのような状態なのですが大丈夫でしょうか｣


炭｢大丈夫です
多分二人のことを、家族の誰かだと思っているんです｣


珠｢しかし禰豆子さんのかかっている暗示は人間が家族に見えるものでは？
私達は鬼ですが...｣


愈｢やめろ！(小声)｣


炭｢それでも禰豆子は人間だと判断してます
だから守ろうとした｣


その後珠世様が泣き出してしまい合同任務が終わった


私1人の任務も終わったか


『炭治郎くん』


炭｢はい、なんでしょうか？｣


『私は柱として君の妹を認めるよ
あと、もっと強くならないと十二鬼月は倒せない
敵をよく見て倒すんだよ、そこから学べ
じゃあね』


炭｢ｯ分かりました！ありがとうございました！｣


✂――――――ｷﾘﾄﾘ――――――✂

ここで大正コソコソ噂話

夢主ちゃんはちょっとカッコイイ台詞言いたくてこんな事言ったらしいよ！

だから走ってる時にガッツポーズしてたんだって！

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