全員助けちゃいますからああああああああぁぁぁ！！？？【鬼滅の刃】弐

伍拾漆 ページ14

うわあこりゃ酷い


『月これ何人やられてんの』


死体でくっさいし


月｢全員で15人行きましたが、ここにいるだけでも10人死んでいるかと
それにここには炎柱様の継子甘露寺蜜璃様がおられます｣


え？


『ちょっと！それ早く言ってよ！』


蜜璃ちゃんは絶対死なせません


急いで残り5人が戦っている場所に行くと


蜜璃ちゃん以外は全員倒れてた


蜜｢ああ！もう！なんで避けちゃうの！｣


蜜璃ちゃん可愛ええ←


そんなことよりも助けなければ


蜜璃ちゃんももうボロボロだし


『蜜璃ちゃん大丈夫ー？』


私は襲おうとしてる鬼の攻撃を防ぎつつ向かう


蜜｢あ！Aさん！ありがとうございます！｣


ボロボロなのに笑ってるよｱﾊﾊ


『蜜璃ちゃんこの後は任せてね』


蜜璃ちゃんが元気よく後退し、鬼に向き直る


花｢わあ！新しい鬼狩りだあ！｣


女子かあ


『直ぐにその頸落としてあげるからね』


花｢えー！そんなの面白くないじゃない！
しーかーもー！私後1人倒して喰えば十二鬼月になれるのよ！
邪魔しないで！｣


『あら、そうなの
でも残念ね、私柱なの
あんたみたいな雑魚にやられる訳ないじゃない』


直ぐに間合いに行き頸を落とそうとするとカキンッと音がして弾いた


花｢柱でも私の頸は斬れないのよ！
何故ってね！私の血鬼術だからね！｣


あらいい事聞いちゃった


『自分でそれ言っちゃうのねー可哀想に

星の呼吸 伍の型 木星亜眼』


動体視力を上げ、より速く行動する


間合いに入ろうとフェイントをかけると一瞬動きが止まる


あーなるほど


止まらなきゃ血鬼術出せないのか


花｢貴方柱なのに弱...え｣


『ばーか、私鬼殺隊最強なんだよ』


余裕で頸を落として任務完了


あの血鬼術さえ攻略すれば余裕だね


頸めっちゃ弱いよ


よわよわ、めっちゃ柔らかいで


夜明けがもうすぐ来る


✂――――――ｷﾘﾄﾘ――――――✂

ここで大正コソコソ噂話

今回出てきた鬼の名前なんとなんも出てこなかったから凄い雑だって！

許して！←

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