episode 2 ページ4
Aside
推しが出来てから約1年。
2018年/4月27日
そう。今日、私は『「R」ealize』発売記念イベントがあるためアニ○イト池袋店に来ている。莉犬くんに会うのは今日が初めてだからとても緊張している。なにを話そう。どんな顔だろう。楽しみ。等と沢山の感情が一気に押し寄せる。そうこう考えてるうちに私の番になってしまった。
「初めまして!」
莉犬「初めまして〜!今日は来てくれてありがとう!」
「こちらこそこんな素敵なイベントを開いてくださってありがとうございます!」
莉犬「ふふっ。どういたしまして。」
「えーっと、いつも応援させていただいてます!莉犬くんの声や人柄にいつも勇気を貰ってます!これからも応援し続けます!」
莉犬「こちらこそ!いつも精一杯俺達に声を届けようとしてくれてありがとね!おねーさん、これからもよろしくお願いします!」
そう言い、莉犬くんと握手をした。そして「あぁ。本当にいるんだな」と実感した。今まで近くて遠い、そんな場所に居た莉犬くんとさっきまで会って、話して、握手をしていたのだ。莉犬くんは笑顔を絶やさず目を見てお話ししてくれた。社会に出ていくためには必要で普通な事。でも、少しでも莉犬くんの瞳に自分が映ったと思うと胸が高鳴る。ほんの少ししかない限られた時間の中でも莉犬くんはリスナーさんを楽しませようとしている。そんな何気ない所も惹かれる理由のひとつだと思う。実際に見た感想は、マスクをして目元しか見えなかったが、それだけでも伝わるぐらい整った顔立ちだった。と言うところだろうか…?それにしても何故見覚えのある顔だったのか…
…………………
余談。
作者は握手会やお話会等の1対1的なイベントにに行ったことがないので、雰囲気とか知らないんです(泣)
もし行ったことがある読者様で、ここ違う!などの指摘がありましたらお願いいたしますm(__)m
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作者名:夢神様。 | 作成日時:2022年12月28日 23時