episode 3 ページ4
美「神谷さん！！これ、おすすめです！」
莉「神谷さん、Aちゃんって呼んでもいい？」
ジ「初めて話すなぁ。仲ようしてな！」
こ「さとみくんの誘いたかった人って神谷さん？ってかどーやって知り合ったの？」
な「神谷さん、よろしくね〜。」
る「さとみくん、神谷さんと仲良かったんですね。あ、よろしくお願いします。」
「あ......。え......？あ、はい(？)」
さ「wwww 皆、Aが困ってるだろwww 」
王子たちに話しかけられて困っているA。その状況を見て大爆笑しているさとみ。このカオスな状況になったきっかけは、数時間前の出来事だった。
………………………………………………
Aside
「さとみから話しかけてくるなんて珍しい。」
さ「まぁな。高校入ってからあんま学校では話さなくなったもんな」
「そうね。で、どうしたの？深刻な話？」
さ「いや、深刻ではないな。その...。あのさ、今日一緒に帰らねぇ？あ、他にも騒がしいメンツ居るし、寄り道するけど。それでもいいなら、家隣だし、送ってくぞ。」
「え？そんなこと？私は良いけど...？他の人達には聞いたの？」
さ「一応許可は貰った。じゃ、HR後に小ホールで待ってるわ。」
「え、あ、うん。また後で。(？)」
さとみ以外にも知らない人もいるって事だよね...？でも、私とさとみを省く全員は、さとみと仲の良い人って事...。もしかしたら、るぅとくんがいるかもしれない。怖がられないかな...。不安になってきた。
「あ。二人とも！ごめん。遅くなった。」
遠「あ、A！！なんの話だったの！？告白！？ってか何でお互いタメで呼び捨てなの！？」
り「え、付き合ってる？Aちゃんは特定の人としかタメで話さないよね？」
「んーと、まぁ簡単に説明すると。さとみと私、家隣で保育園の頃から親どうしなかよかったしさ、学校も毎回同じで結構仲良いんだよね。いわゆる、幼馴染みって事です(笑)」
all-A「そーだったの！？知らなかった」
「二人にはもちろん。他の人には話してないからさ(笑)」
こうしてお昼休みが終わり、あっという間にHR。
先「ーーーーーーー。。。日直。」
日直「起立。気を付け。礼。ありがとうございました〜。」
all「ありがとうございました〜。」
やる気のない号令が終わった後、私は小ホールでさとみを待った。
さ「お待たせ。ごめん。担任の話、長くてさ(笑)じゃ、行くか。皆待ってるし。」
そして冒頭に戻る。
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みい(プロフ) - 夢神様。さん» 頑張ってください！ (2023年1月11日 22時) (
レス) id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
夢神様。 - みいさん» 貴重なコメントありがとうございます。面白いと言っていただいて嬉しいばかりです！これからもゆっくりかもしれませんが、更新をちょくちょくしていくので是非最後までお付き合いしてくださると嬉しいです。 (2023年1月11日 22時) (レス) id: 3306846233 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2023年1月10日 22時) (レス) @page4 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢神様。 | 作成日時：2022年11月15日 8時
