俺たちの秘蜜

日記23日目 ページ24

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JK「ヌナってすごいよね」




最後の一口のお粥を飲み込み続ける




JK「高スペックっていうかさ、優しいし可愛いし料理も上手だし？」





「料理って…お粥なんて誰でも作れるよ」




褒められ慣れてないのに
グクから褒められるってすごくこそばゆい





JK「だから色んな人が好きになっちゃうんだろうな俺もだしこの間家に来た人も」




この間家に来た？

最近家に来た人なんてテヒョンくらいしかいない





「テヒョンのこと？」




待ってテヒョンが私が好きって


「それはない、ていうか好きにしても意味が違うよ友達としての好きであって




テヒョンが好きって言うのも日常茶飯事だし」




簡単に好きなんて言っちゃって抱きついてくるから
言ったらなんだけど慣れてしまう




それに他の女の子にだってして…たっけな？





軽そうに見えて意外にガード固いから他の子には言ってなかったかな





JK「なにそれずるい俺だって言いたいし




ねえ、ヌナ好き」





グクの言葉を反芻をする




突然の好きは心臓に悪い





だってばくばくいってるし顔だって熱い





JK「今、顔赤くするの禁止」




「だ、だってグクが！」




JK「ヌナは好きじゃない人に好きって言われて照れるの？


なにそれ、ずるい




俺がヌナも同じ気持ちなのかなって期待しちゃうからダメ」



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