気まぐれな君【飯田リンタロウ】

続きです ページ23

そもそも何が怪しいんだよ！！これ虫さされ！！ねぇ！？
ていうか第1候補にコウ君出てくるのおかしくない！？







『あのね、だから…』

｢無理やりつけられたの？｣





話聞いてよぉぉぉねぇぇぇぇ




『…リンタロウ君、聞いて？』

｢言い訳はいらないよ…？｣

『言い訳じゃないって！！これちゃんと見て…虫さされなの』

｢…？｣

『いや、だからキスマークとかじゃないから！
リンタロウ君が勝手に勘違いしてただけだから！！』

｢え、そうなの？｣

『うん』

｢…そうだったんだ、恥ずかしい…｣




リンタロウ君は顔を真っ赤にしてしゃがみ込んだ。




『もー、勘違いして嫉妬しちゃって…可愛いなぁ』




私は笑いながらリンタロウ君の頭を撫でた。




｢からかわないでよ〜…そのぐらい必死だったんだもん…｣




その言葉に、不覚にもトゥンクしてしまった。




｢でもキスマークじゃなくて安心したよ、よかった♪
Aちゃん、ずっと僕のものでいてね？｣

『…言われなくてもずっとリンタロウ君のものだよ？』




そう言って私は微笑んだ。





◆◆◆




【白雪?様へ】




リクエストありがとうございました！

無駄に長くなっちゃったし
オチが意味不明ですねごめんなさい…

イメージと違ってたら
申し訳ないです…


これからもよろしくお願いします！

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