気まぐれな君【飯田リンタロウ】

嫌いだよ(リクエスト) ページ21

『リンタロウ君、大事なお話があるんだ』



はいこんにちは皆のアイドルAちゃんですいぇい
今回はねこの可愛いリンタロウ君に｢嫌い｣って言ってみたら
どんな反応するかなって検証していきますいぇい
かなり心が痛む実験ですがやっていきたいと思いますいぇい




｢Aちゃん♪どうしたの〜？｣

『あのね、私、リンタロウ君の事

…きらい、になったの』









顔を見るのが少しだけ怖くて、
俯いたまま私は言った。




(まぁどうせ、
すぐ見破られるだろうし…)




｢…なんで｣

『え』

｢他に好きな人が出来たの？
僕のどこが嫌い？
もう一緒にいられないの？｣

『えっと』





わぁぁぁ質問攻めにあっています助けて
そしてリンタロウ君は真顔ですこえぇ





(…まさか本気にしているのか)





リンタロウ君はどこからかおもむろに
ナイフを取り出して無表情に呟いた。





｢…僕、Aちゃんに
嫌われるくらいなら死んだ方がいい｣

『待て待て待て待て早まるな』



死のうとします。

この後説得に3時間位かかりました。つら。




◆◆◆


【別パターン】


『あのね、私、リンタロウ君の事

…きらい、になったの』

｢え、嘘だ…｣






そう呟いたかと思うと、
ぶわっと泣き出したリンタロウ君。





｢っひぐ、なんで…っ、
おねがいっ…嫌いにならない、で…｣

『なっ！？ち、違うんだよリンタロウ君！！
泣かないで！ちょっと！？』

｢Aちゃんに嫌われたらっ、僕…｣

『違う違う違うんだよぉぉぉ』





ガチ泣きされます。

この場面をマキさんに見られて
大騒ぎになったのはまた別のお話です。




◆◆◆

【更に別パターン】




『あのね、私、リンタロウ君の事

…きらい、になったの』

｢…そっか｣

『え、うん？』

｢…それならさ、
もう何してもいいよね｣

『ひっ！？』






突然押し倒された理解不能






｢何しても嫌われてる事に変わりはないんだもんね？
…好きにしていいでしょ、我慢してね♪｣

『ちょ…っ！』






病みリンタロウ君に突入します。病みタロウ君です。
ヤンデレを超えたヤンデレになります。



◆◆◆

【てまり様へ】


リクエストありがとうございました！

なんかイメージと違ってたら
申し訳ないです…

これからもよろしくお願いします！




【皆様へ】

閲覧ありがとうございました！

いつでもリクエスト受け付けてます！
むしろください！ネタ切れです！(開き直り)

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