社長の思いつき�� ページ7
社長はCDを渡すとどこかに行ってしまったようで私は舞台袖に取り残されてしまった。
ここにいてはいけないと何となく思って廊下に出た。
やることも無くぼーっとしてるのは勿体無いと思ってカバンの中からイヤホンとスマホを取り出してボイメンの曲を聞き始めた。
♪〜夢は必ず諦めなければ叶うって叶うものなんだって
全体的にボイメンの曲って男性キーだから低いんだよね…。
特にAメロあたり。サビは出るんだけどさ…
A｢そうだ!｣
♪〜たった1人でこの場所にきた歩いてく道もあてもなかった下手すりゃやりたいこと夢さえまだぼんやりしてた
ハモリの音でつぶやくように歌うと拍手をしながら近寄ってきた人がいた。慌ててイヤホンを外すと
平松｢凄いね!楽器とか歌とか何かやったことあるの？｣
A｢いやいや､そんなことないですよ(汗)一応吹奏楽やってたので本当に少しだけ色んな楽器をやったことあります!｣
平松｢へー､凄いね!…隣座っていい？｣
A｢全然大丈夫です!｣
平松｢ボイメンの曲は男性ボーカルだから低めだよね…僕もときどきキツイ曲あるもん(笑)｣
A｢そうなんですか!?｣
平松｢そうだよ(笑)後､ハモリが生で入ると音に厚みがでるよね!｣
A｢わかります!!特にAメロとかの余り多くない人数のところに入るとはえますよね!｣
平松｢うんうん。｣
水野｢おーい､そろそろ移動するぞー。｣
平松｢はーい!行こうか!｣
そう言うと平松さんは私の手をとって小走りで水野さんたちのいるところへ向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クルエル(プロフ) - りんねさん» はい！楽しみにしてます！ (2017年2月27日 22時) (
レス) id: 31abc90ddc (このIDを非表示/違反報告)
りんね(プロフ) - クルエルさん» クルエルさん！コメントありがとうございます。これからもゆっくりですが頑張って更新していくつもりですのでどうか｢妹ですがなにか？｣をよろしくお願いします。 (2017年2月22日 1時) (レス) id: 924e5763db (このIDを非表示/違反報告)
クルエル(プロフ) - おもしろいです！！更新頑張ってください！！応援してます(*^^*) (2017年2月20日 21時) (レス) id: 36fb15b5af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんね | 作成日時：2017年2月13日 17時
