【鬼滅の刃】胡蝶家四女は美人すぎる (ページ6)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:7,401 hit

３ページ6

私は大体、朝昼屋敷のてつだいをして、夕暮れから夜の間に任務をしている。

しのぶ姉様に聞いた、お館様の配慮で、
私はしのぶ姉様以上に体が小さいから、
昼から活動していては疲れ果ててしまうかもしれないと、夕暮れからにしてくださったそうだ。

そして前、那田蜘蛛山という場所の任務へと
しのぶ姉様が足を運んだ時、鬼になった妹を連れた
隊士を発見し、裁判にかけたらしく、その隊士と
鬼の妹の存在は公認になったらしい。

そして、その隊士は私が選抜で助けた少年で、
その子は今蝶屋敷に来ている。

今、炎柱を失ったことで、凹んでいるとか。

同じ病室に同期が数人いるので、会っておいでと
しのぶ姉様に言われたので会いに行っている。

ガラッ

『具合はどうー？ご飯持ってきたんで食べちゃってねー。』

炭「あっ、選抜で会った子じゃないか！」

『覚えてたんだね、あ、妹さん認めてもらえて良かったね、私は君ら兄妹を応援するよ！』

炭「ありがとう！とても嬉しい！俺は竈門炭治郎！」

『私は栗花落A、よろしくね、炭治郎！』

善「俺は我妻善逸、よろしくねぇ！」

伊「嘴平伊之助…ヨロシク…。」

『声をやられたのね…無理しないようにね？』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

炭「Aは齢幾つなんだ？」

『14歳だよ～』

善「まだ14歳なのにそんな美人なの！？」

ア「えぇ！年端もいかない頃から大変な美人でした。それはもうすれ違い様に4度見する程度には！」

善「確かにね～、凄い美人だもん。」

ア「こんな美人だと外に出すのにも心配で…。」

炭「過保護になってしまう…わかりますよ、アオイさん。」

カ「そうなの…Aはとても美人だから、
姉として誇らしいの…。」

し「年端もいかない頃から誰もがたじろぐ程、
美しい顔をしていましたから、出歩かせるのが心配で心配で…。」

『ありがとう、姉さん達。』

ア「事実を言っただけよ～？」

『恥ずかしいよ～！私は掃除してくるね！』

し「怪我しないようにね～！」

『はぁ～い！』ﾀｯﾀｯﾀｯ

さて、今日は西側の廊下と倉庫の掃除をしようかな。
なら、ハタキと雑巾…ホウキとバケツがいるかな。

取ってきて、早めに掃除済ませちゃお！
え～と、確かここに…あった。

西の廊下はあっちだったな。
西側は掃除あんまりできてなかったし、
埃やばいだろうなぁ…。

…頑張らないとね。