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カ「『 行ってきます! 』」
私はカナヲと選抜を受ける為に蝶屋敷を出た。
選抜では、別行動でいこうという話になって、絶対生きて会おうと約束もした。
『カナヲ、あれじゃない?』
カ「きっとそうだよ、藤襲山…!緊張するなぁ。」
『うん…ドキドキする。』
カ「大丈夫、大丈夫…私達は強いもの、○ぬわけないよ…。」
『そうだよね、頑張らなきゃ!』タンッ
階段を上り切ると、既に色んな人たちがいた。
私とカナヲは同じ柱にもたれ、蝶と戯れる事にした。
しばらくすると、選抜、鬼殺隊についての説明があり、選抜開始の合図が出される。
合図が来た瞬間、私も含めた全ての人が山に入っていった。
何日かすると、人数が大分減って、鬼も減っていた。
安心していたのに、鼻が曲がる様な腐った臭いに
涙が出る。 臭いの方向に行ってみると、
赤毛?の少年が大型の異形と戦っていた。
『大丈夫!?加勢するね!』
炭「下だッ!!!危ない!!」 ヒュルッ
どいつもこいつもこの程度か、選抜の鬼は。
下から出てきた手を空中で身を捻って交わし、
頸にクナイを投げつける。
クナイに塗っておいた毒の効力で手鬼が○んだ。
『大丈夫?』
炭「あぁ、助かった…!」
『よかった!そろそろ選抜も終わりだね、頑張って〜!』
炭「…!あぁ!」
それから数日、選抜が終了し、私は生き残っていた。
残ったのは、カナヲ、赤毛少年、たんぽぽみたいな子、いかつい子。
それから説明を受け、玉鋼を選んで、家路に着いた。
カ「これで私達も鬼殺隊だね!」
『うん、受かって本当良かった!』
カ「そうだね!」
短くてスマン、2からは長めなので許して!
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (2022年10月25日 17時) (レス) @page9 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱんだまる | 作成日時:2020年5月29日 20時