乙男が8人 ページ12
あれから5年がたった
早いって？僕に言われても...作者さんに言ってもらわないと困るよ(ご、ごめんなさーい！by駄作者)
そして気付いたことがある。僕の髪、何故かとてもすごいことになってる！顔は前とあまり変わってないけど、髪と目の色が凄い。
髪は、まるで夜空みたいだと思った。濃い紫の髪は夜、所々混じっている金色の髪は星、一束だけの純白の髪は月みたい。
目も群青色で、夕日が沈んだあとの色だった。
うん、とても綺麗！気に入っているので伸ばしている
この村で過ごして、僕は普通の子供と同じ速度で成長していった。1歳でハイハイをして、3歳頃からはなんとか歩くことも話すこともできた。マキノさんの名前を初めて呼んだ日は大変だったなぁ...頑張ったけどマキノの「ノ」が言えなくて、「ま、ーき！」って呼んだんだけど、その瞬間にマキノさんが吐血して倒れたから軽くパニックになった。
あまりの恐怖に、せっかく呼べたのにマキノさんの名前呼べなかったもん。怖い、怖いとプルプル震えてたら、マキノさんが涙目で「ごめんなさい、大丈夫よ！ちょっと悶え..いえ、天使を見つけただけだから！だからもう一回！」と言われたので、三日後にはちゃんと呼んだ。...天使ってなんだろう？もしかして渡っちゃいけない橋わたったのかな？
それと、初めてマキノさんにあったときに教えてもらった僕のおじいちゃんには、僕はまだ会っていない。いや、この村には来ていて、と言うか僕に会いに来てくれているらしいのだが、僕はいつも寝ていて、起きる前に部下の人に引きずられて帰っていくそうだ。
部下ってことは、僕のおじいちゃんは偉い人なのかな？少し不思議に思って、マキノさんに「じーじは、えりゃいひちょにゃにょ？」(この頃は2歳と半年、滑舌は悪かった)と聞くと、天を仰いで「無理...尊い..」と言ってから、教えてくれた。
なんでも、僕のおじいちゃんは海兵で、とても偉い役職についてるそうだ。確か、海兵と言うのは正義の味方だったはず...それの偉い人って、おじいちゃんすごいなぁ
そして、そんな僕のおじいちゃんが、明日来るらしい
なんでも、「明日こそイチと話すからの！絶対に行くからの！」と、連絡が入ったそうだ。電話がないこの世界で、どうやって連絡を取ったのか疑問だったが、それもマキノさんが教えてくれた。この世界には、電伝虫というまるでカタツムリのような連絡機能があるらしい。中々に可愛かった
そして僕は今、知らない島にいます。
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ta0628tm0105(プロフ) - 面白かったです！従魔いいですねー！！更新頑張ってください(^ ^) (2020年3月24日 21時) (
レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 頑張って下さいね!楽しみに待っていますね! (2018年10月10日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
のんびりナベちゃん(プロフ) - 頑張りますけど、今はこの小説を集中して書くので投稿が遅れるかもしれません！それでも良いなら、頑張ってみます (2018年10月10日 7時) (レス) id: bd55b3f969 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ワンピース×ゲゲゲ鬼の鬼太郎のトイレの花子さんとの恋愛短編集を作ってよろしいですか?花子さんが麦わら一味で設定で。ゲゲゲ鬼太郎のトイレの花子さんが知らないなら検索してね。 (2018年10月9日 22時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
のんびりナベちゃん(プロフ) - 2作目です！以前の作品を見てくださった方！すいません！こっちで頑張るつもりですので、これからもよろしくお願いします！ (2018年10月6日 20時) (レス) id: bd55b3f969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんびりナベちゃん | 作成日時：2018年7月28日 21時
