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第9話 追いかけっこは僕が鬼。 ページ10

A視点

アリ「じきにツイーゴ様が合流する手はずだ!!我々はあの女を消耗させ、追い込むだけでいい!!」

みなさんこんにちは。Aです。
今、騎士団の奴らを追いかけています。

ドコッ!
騎士「ぐぎゃっ!!」

アリ「な、なんだ?どうした!?」

騎士「ぶ、豚が突進してきます!!」

ホー「オラオラオラオラオラ!!」とんとことんとこ

ドンッ!!
騎士「オブッ!!」

アリ「今度はなんだ!?」

A「タッチ。つっかまーえた」

騎士「お、男が1人!追いかけて来ています!!」

A「久しぶりの追いかけっこだなぁー。はい、タッチ。(ドンッ!!

騎士「グハッ」

ホー「とりゃーい!」
ドコッ!ドコッ!!ドコッ!!!

騎士「ぎゃっ」「ごはっ」「でふぅっ!!」

僕とホークで次々と騎士団を倒していく。
そして気づくと、すぐ目の前に崖が広がっていた。

逃げていた女の子を団長が拾い上げ、残り1人となったアリオニー?っていうやつは、

A「次、君が鬼ね」

ドンッ!!

アリ「あぁぁあぁぁぁ…」

僕が崖から落とした。
そこまで高くないから大丈夫だろう。

ホー「てめーらに恨みはねーが…これで今晩の飯の量2倍…!」

A「あー、追いかけっこ楽しーな。今度、誰かとしよ」

僕達の隣にある木の上で、団長が女の子をお姫様抱っこしていた。

?「あの…二度も助けていただいて、なんとお礼を言えばいいのか…」

メリ「ーんで、さっきの話のつづきは?(ニカッ」



ズッ!!
ズン…バキバキ……ズン…

A《…ん?誰か、来ている…?》




女の子を道まで送ると、彼女はさっきの話の続きを言い始めた。

?「私が七つの大罪を捜し、旅をする理由は…





聖騎士達を止めるためです」

女の子は振り向き、僕達に微笑んだ。

?「貴方達に何度も助けていただいた恩は決して…決して忘れません…。でも、どうか私のことは……忘れてください」

?「それじゃ…」

ホー「ちょい待った、お嬢ちゃん!聖騎士たちを止める!?」

?「……」

ホー「聖騎士っていや、このブリタニアを守る騎士の中の騎士。英雄だろーが?」

A《この子、何を言っているんだ…?》

?「……そして、たった1人でも一国の兵力に匹敵する力を持つ恐ろしい存在です。その彼らが、この国に戦をもたらそうとしていたら?」

メリ・ホー・A「「「!!」」」

第10話 決定!!明日は筋肉痛!!→←第8話 ノックは多すぎると相手の気に触るよ。



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設定タグ:七つの大罪 , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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東雲(プロフ) - ぴーこさん» 今更ですが気がつきました。ご指摘、ありがとうございます! (2017年8月28日 18時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ(プロフ) - えっと……失礼ですが第6話のエリザベスちゃんの言葉がてっきりでは無く、てっいり、になっています。すいません……。。 (2017年8月28日 12時) (レス) id: 8666d4fbce (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - あいさん» 続きを楽しみにしていてください!頑張って更新していきますので! (2016年9月22日 11時) (レス) id: e5b05e2df6 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 続きが気になります!更新頑張ってください!! (2016年9月22日 10時) (レス) id: c503bd2bf1 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 蛇華神 八岐大蛇さん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年9月20日 21時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:東雲 | 作成日時:2016年9月19日 0時

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