第8話 ノックは多すぎると相手の気に触るよ。 ページ9
A視点
この女の子が…七つの大罪を…？
A「…だんち(ドンドンッ！！
？・ホー「「！？」」
ドンドンッ！！
？？「開けろ！！」
ドンドン！
？？「村人からの通告があった！！」
アリ「我々はふもとに駐留する聖騎士様配下の騎士団！七つの大罪とおぼしき、錆の騎士を捕らえにきた！！」
メリ「なんかうるせえ奴が来た」
ドンドン！
A「何回ノックしたら気がすむんだよ…」
？「聖騎士…」
外では…
アリ「おとなしく出てこい！！さすれば我々も剣は抜かん！！」
アリ「くくく…所詮は古騎士か！我々に畏れをなしたな！よーーし！！！では、３０秒だけ時間をやる！！！」
ガチャ
メリ「いらん。」
アリ「早っ」
アリ「ってなんだ貴様は！？」
メリ「オレはマスターだ」
アリ「錆の騎士はどこにいる！？そいつを出せ！！」
一方店の中…
A「ねぇねぇ、君…」
？「は、はい…！」
A「走れる？」
？「はい！」
A「じゃあ、店の裏口から逃げて。裏は森だから、見つからないと思うから…。だんち…マスターが彼奴らと話している間に走って逃げて」
？「は、はいっ！」
僕が裏口まで彼女を案内した。
そして団長が騎士団と話しているタイミングを見て、その女の子を逃した。
A「あ、団長が騎士に胸ぐら掴まれてる…」
団長の胸ぐらを掴んで持ち上げた騎士と持ち上げられた団長と、その隣になぜかあの女の子が着ていた鎧を着た？(着たというか、かぶった？)ホークがいた。
騎士「！！アリオーニさん！裏から女が逃げました！！」
アリ「な…何！？」
A《ばれたか！！》
A「チッ、」
アリ「おそらくその女が錆の騎士！追えっ！！」
騎士団「「おおっ！！」」
アリ「捕らえろぉー！！！！！」
？「ハアッ、ハアッ！」
逃げる女の子と彼女を追いかける騎士団。
森の中だから女の子は木の下をくぐったり、岩を飛び越えたりして逃げている。
A「どうする？団長」
メリ「どうするって、助けるしかねーだろ！(ニッ」
メリ「ホーク、騎士団の奴ら倒したら今晩の飯の量、2倍な」
ホー「うーし！！いっくぜぇー！！！」
ホークはやる気満々で走って行った。
凄いスピードで。
メリ「お前も手伝ってもらうぜ？」
A「えー。」
でも、あの女の子が見つかったのは僕が裏口から1人で逃したからかもしれないし…
A「…面倒くさいけど…わかったよ」
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東雲(プロフ) - ぴーこさん» 今更ですが気がつきました。ご指摘、ありがとうございます！ (2017年8月28日 18時) (
レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ(プロフ) - えっと……失礼ですが第6話のエリザベスちゃんの言葉がてっきりでは無く、てっいり、になっています。すいません……。。 (2017年8月28日 12時) (レス) id: 8666d4fbce (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - あいさん» 続きを楽しみにしていてください！頑張って更新していきますので！ (2016年9月22日 11時) (レス) id: e5b05e2df6 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 続きが気になります！更新頑張ってください！！ (2016年9月22日 10時) (レス) id: c503bd2bf1 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 蛇華神 八岐大蛇さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年9月20日 21時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：東雲 | 作成日時：2016年9月19日 0時
