第25話 礼儀正しいコは好きだよ？ ページ28
？「はじめまして。虚像の罪、Aさん」
A「どうも。僕の名前を知ってるということは、君も聖騎士？」
ギー「はい、今日から貴方の監視をさせていただきます、ギーラと申します。」
A「…君たちは僕になにするつもりなんだい？」
ギー「なにを、ですか…それは私にはわかりません。知っているのは上の方々だけだと思います。私達には、貴方を捕まえろと命令されただけですから」
A「ふーん…じゃあ、僕がここに連れてこられたのも、その命令に従っただけ？」
ギー「はい。それ以外、目的はありませんから」
A「ふーーーーん。じゃあさ、お茶、持ってきてくんない？喉乾いてるんだ」
ギー「お、お茶？」
A「え？だって僕、死んだらいけないんでしょ？それに、君が僕の世話係なんでしょー？」
ギー「せ、世話係？それはそうですが…」
A「あーー、逃げたりしないよ、安心して。ね？(にこー」
ギー「…わかりました」
そう言うと、ギーラは部屋から出て行った。
僕の笑顔は女の子をズッキュンできちゃうからね！聖騎士だろうと、女の子に変わりはないんだし！それに、あの子可愛かったしね！
(Aは女ったらしではありません)
ガチャ
A「ん？いれてくるのはやいねー…って、」
ギー「はい、なんでしょうか？」
A「…なんでカップの中にお茶入ってないの？」
ギー「ご自分でいれられるかと思いまして」
A「……ハァー。わかったよ！じゃあ僕がいれるから、君の分のカップも取ってきて」
ギー「…はい？」
A「いや、だから、君の分のカップも取ってきてって言ったの」
ギー「なぜ、私の分もいるのです？」
A「一緒に飲むからに決まってんでしょー。ホラ、はやく取りに行く！お湯が冷めちゃうでしょ！」
ギー「は、はい…」
ガチャ
A「………あれ？僕って、こんなキャラだったっけ？」
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こんにちは、作者の東雲です。
気がつくと25話まできてました！だんだんA君のキャラが変わってきているような気がしますが、気にしないでください！
本当はこんな性格だったんですよ。
オチキャラアンケートのほう、よろしくお願いします！
評価のほうも出来たらでいいですので、よろしくお願いします。
これからも、八人目の大罪人をよろしくお願いします！！
第26話 お茶いれるの得意なんだー僕。→←第24話 瞬間移動とか、はじめてかも。
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東雲(プロフ) - ぴーこさん» 今更ですが気がつきました。ご指摘、ありがとうございます！ (2017年8月28日 18時) (
レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ(プロフ) - えっと……失礼ですが第6話のエリザベスちゃんの言葉がてっきりでは無く、てっいり、になっています。すいません……。。 (2017年8月28日 12時) (レス) id: 8666d4fbce (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - あいさん» 続きを楽しみにしていてください！頑張って更新していきますので！ (2016年9月22日 11時) (レス) id: e5b05e2df6 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 続きが気になります！更新頑張ってください！！ (2016年9月22日 10時) (レス) id: c503bd2bf1 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 蛇華神 八岐大蛇さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年9月20日 21時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：東雲 | 作成日時：2016年9月19日 0時
