惹かれてしまったから。(短編集) (ページ2)

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そこからは、たわいも無い会話をしていた。
気づいたらファミレスについていて2人でご飯を食べながらお話をしていた。

山｢Aちゃんは僕のこと呼び捨てにしてくれていいんだよ～???Aちゃんの方が年上じゃん！｣

『でも私事務所に入った順で言えば後輩ですよ？』

山｢いいのいいの！ほらなんか距離があるじゃん！｣

そういう問題なのか？とか思いながらもせっかく山本さんが言ってくれたのだからお言葉に甘えようと思って。

『じゃあ山本くんですかね？』

山｢わぁ～！なんか新鮮だね！タメ口でもいいんだよ？僕からしたら同期みたいなもんだから！｣

全く同期なんて思ってなかったため、少し緊張してしまう。

『タメ口でいいの？山本くん？』

山｢うん！その方が仲良い感じがするもん！｣

もん！って……可愛いなぁ

『じゃあタメ口でこれからよろしくね！』

山｢うん！Aちゃんよろしくね！｣

こんな話をしてたら二人共もう、お昼ご飯は食べ終わっていて、｢『ご馳走様でした！』｣そう言って2人で事務所へ向かった。

山｢なんか伊沢さんと進展あった？｣

『え？進展？？？』

山｢うん｣

急にこんな事を聞かれるなんて思って無かったから思わず動揺してしまった。

山｢へぇAちゃんでも照れるんだ、顔真っ赤だよ？｣

『そりゃ照れる時くらいあるよ…』

山｢わぁ可愛い～｣

すごいニヤニヤしてるじゃん……
まぁそんな所も山本さn…山本くんの可愛いところなんだろうな。

事務所に着いたら山本くんが先に事務所に入っていったのでそれに続いて私も事務所へ入っていった。

山｢こんにちは～｣

『こんにちは～』

須貝｢おっ山本とAじゃん！おかえり！｣

川上｢こんにちは～｣

事務所では須貝さんは作業をしていて、川上さんは読書をしている感じだった。

伊沢｢こんにちは～ってAちゃん急に呼んでごめんね！｣

『はい、大丈夫ですよ！』

そう言って私は記事の原稿を見せるためにパソコンを渡す。

伊｢じゃあ俺確認しとくから、向こうでくつろいどく？｣

『では、お言葉に甘えさせてもらって』

そう言って私はみんなが作業してるところに戻るけど、特にやることがなく、だからといってボーッとするのは気が引けるので皆さんの分のお茶でも入れてこようと思い、キッチンへ向かった。

お茶を入れて皆さんに渡しに行く。

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普通に展開を進めるのが下手だなぁとつくづく思います。

続く。