39 ページ39
No side
夏油 ｢A、？本当に、？｣
A｢ふふっ、、目が、腫れちゃってる、、ねぇ、げと、うさん、、わらって、？｣
さっきまで動かなかったAの手が夏油の頬を伝う涙を拭う
夏油｢うぅっ、ま、まったく、誰のせいだと思っているんだい、？でも、本当に、、本当によかった、、｣
A｢約、束、守れなくてごめん、なさい｣
夏油｢、、私は許すつもりはないよ、｣
A｢、そう、、たし、かに、そ、んな資格ないね、｣
夏油｢違う、そうじゃないよ。勝手に死ぬなんて許さない。だから、私が君を守る。もう二度と、私のそばから離れないでくれないかい？｣
A｢、それって、どういう、｣
夏油｢そのままの意味だよ。私は君が好きだ。A、私と付き合ってはくれないかい？そして、私と共に生きてほしい。｣
夏油は、"まぁ、拒否権はないが" なんて、めずらしく意地悪に笑う
Aはそれが夢みたいに嬉しくて、自然と頬に温かいものが流れていた
長い遠回りをして、2人の想いは通じあった
Aが言おうとしていたこと、先に夏油に言われてしまったが、恋する乙女にとって好きな相手から同じように想われ、好きと伝えてもらえることがどんなに嬉しいことか
A｢私もね、今も、これからも、夏油さんが、好き、、こんな、私でいいなら、よろこんで、｣
夏油｢愛しているよ、A｣
そして、優しくAの額にキスを落とす
これからも、きっと、
2人の間の " 好きは溢れて、止まらない。 "
fin.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りか
| 作成日時：2021年4月25日 18時
