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29 夏油side ページ29

夏油side




昨日から任務続きで、かなり消耗してる



帰宅すると疲れていたため、制服の上だけ脱いで、ワイシャツのまま、少し寝てしまった



夏油「、、私も相当、疲れているな」



動きたくないと言っているような重い体を起こして、水を飲みに行こうと立つ

すると



コンコン



ノックの音が響いた



夏油「悟かい?ちょうど帰ってきたところだ、入ってかまわないよ」



私に会いに来る奴など、どうせ悟であろう



なら、身だしなみなんて整えずとも大丈夫だ



そんな余裕をこいていた、



A「いえ、、五条さんではなく、、2年のAです。」



は?



少し思考が停止した



いや、停止している場合じゃないぞ!傑!



夏油「え、Aっ!?すまない、ちょっと待ってくれるかな」



A「あ、はい!私こそ、いきなりすみません。」



夏油「いいや、かまわないよ」




素早く



寝癖はついてないか?



部屋のドアの近くにゴミは落ちていないか?



匂いは平気か?



顔に変なもんがついたりしてないか?



さっきの疲れて重かった体が嘘かのように高速で動いた




よし、、





ガチャツ、



そこには、何日かぶりに見た私の天使がいた



.

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設定タグ:呪術廻戦 , 夏油傑   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りか | 作成日時:2021年4月25日 18時

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