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ただ、好きでいれればそれでいい
そう決めたはずだけど、いざ目の前にすると後ずさってしまいそう
五条「んだとー!?由良お前の目はどーなってんだよ!この前髪のどこをどう見て言ってんだ! 」
五条先輩、ありがとう。
少し、涙が出そうになったが、五条先輩のおかげで笑えそうです。
家入「ウケる笑」
夏油「ん?悟?巻き込みで私をディスらないでもらっていもいいかい?」
由良「んー、まー確かにー?笑」
夏油「ん?由良?」
いつもと変わらないこの光景を私はいつも何とも思わずにただ微笑んでいるだけだったのか
"A、おもしろいことがあっても下品に笑ってはいけませんよ。私の娘なんだから"
"はい、わかりました。お母様"
昔、嫌という程言われた決まり事
あの日から心の底から笑わなくなった
でも、もう、やめる。ごめんねお母様
私は貴方の娘だけど、その前にひとりの人間なんだ
A「ぷっ、__」
__あはははっ、、笑」 (大笑い)
家入/五条/由良/夏油 「!?!?」
A「はぁ〜、おもしろいですね。皆さん本当に、、」
あれ?
さっきまで騒がしかった空気が一変
皆揃って私を凝視している
A「、、へ?」
もしや、ひかれてしまったか?
家入「こりゃあ、驚いた、ここまで早いとは」
五条「どういうことだ!?え!?硝子!何か知ってんのか!?」
夏油「、、Aが、、」
由良「わーーーい!Aが大笑いしてるー!!」
A「そ、そんなに驚くことですか、?」
私って、今までどんな顔してたの
どんな人間だって思われてたんだろう?
A この歳になって初めて、皆の前で大声で笑いました
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作者名:りか | 作成日時:2021年4月25日 18時