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(由良という架空のキャラが出てきます。)
?「おはよ〜!」
A「おはよ」
この元気の女の子は私の大事な仲間、同期の由良(ゆら)
とにかく可愛くて、明るくて、優しい女の子
由良をみていると
誰からも愛される子ってこういう子なんだろうな〜なんて、思う
由良と比べると、私はどちらかと物静かなタイプで自分からはあまり発言しない女の子だ
由良 「新しい1年生とかどんな子達だろうね!」
A 「そうだね、どんな術式つかうんだろう、、」
由良 「んー!、もう!そうじゃなくて、!」
A「???」 ポカンッ
由良「これだから、Aは、、」
A「え、それどういう意味よ」
由良は「やれやれ」なんて呆れた顔をして、ゆっくり口を開いた
由良「かっこいい人がいるか!、でしょ〜?」
?
まったくなんでわからんのかね、とため息をつかれたが、
わからないのも仕方がなくないか?
だって、私は既に恋をしているから
けれど、確かに、由良にも言ってはないし、しょうがない
私は、話をそらそうと
A「別に、そこは何も」 とだけ答えた
由良「えーー!A、あんたすんごい可愛いのに!!恋愛しないなんて勿体ないよ!?」
ほらね?
由良はシンプルに"可愛い"だなんて人を褒めてくれる、
私にとって由良の方が何倍も可愛いし、恋愛しなよって思うのに
勿体ないか、私を褒めてたのは素直を嬉しい
でもね、きっと、彼には私は釣り合わない
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作者名:りか | 作成日時:2021年4月25日 18時