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【15】記念日のプレゼント※ ページ33

※ちょっと大人向けです。(深いキスしてます。)
苦手な方はブラウザバックでお願いします。



夏油side



今はこれで我慢


本当はもっと、深いキスをしてしまいたいけど、Aは純粋だ。


私が欲に任せてどうこうしてしまいたくなんかない。


ちゃんとAから求められてからにしたい。

そう出来る大人の男になりたい。Aだって、そういう男が好きだろうから。


私は、自分の欲を理性で抑えるのに精一杯



お望み通り、キスを落とせば、Aは、ふわりと微笑む


けれど、その顔はどこか物足りなさそうだった。




「、こども、扱い いや、」




プツンと私の中の理性が切れる。



そう、Aに言われた瞬間、小さく可愛いAの唇に食らいついた




さっきまでの触れるだけのキスのようなかわいいもんじゃなくて、


深くて、熱く、痺れるような、


そんな情熱的なキス。


息苦しさに負けたAが酸素を求めて口を開けば、歯列をも舌でこじ開け、舌を絡める。




2人の唾液が交じり合い、

厭らしい音がこの部屋に響いた。




重ねていた唇を離せば、Aのほんのり赤くなって、涙目ながらも満足そうに笑ってくれた





夏油「Aはキスが好きなのかい?」


「、、ううん、、」



キスが好きでもないのに、あんなにおねだりをしてくるのはいかがなものだろうか。これは強がり?






これを嘘だと思う間もなく、彼女は答えに付け加えをする






「、すぐるくんの、唇が、好き 」







キスが好きなのではなく、私の唇が好きというのである。






君はいつになっても私の予想のはるか上の答えを提示する。







君は満足そうにしているけど、私は結構耐えているんだけどね、、何をって?それは想像に任せるよ。






夏油「君は確信犯だね。男はね、狼なんだよ。そして、私も男だ。そんなこと言われたら君を襲ってしまうかもしれないよ」




「ごめ、ん、、今はまだ、」




そりゃあ、そうだ。


私も君を傷つけるわけにはいかないから我慢するさ。



夏油「ううん、冗談、そんなカッコよくないマネはしないよ」



「でもね、忘れないで、、すぐるくんが、カッコイイから、好きなわけじゃ、ないよ。」







「私は、ね、、すぐるくんだから、、好き。」



時刻はもう、0時を過ぎる頃


ちょうど付き合って半年の記念日になった日


恥ずかしがり屋で、
甘えん坊な彼女から最高のプレゼント




彼女が「好き」と言ってくれます。


Fin
.

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設定タグ:呪術廻戦 , 夏油傑 , 五条悟   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - すぐぴぃぃぃぃ!!!!!!!!!!ファー↑ちゅき! (2021年7月4日 0時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - さくらんぼさん» コメントありがとうございます!、めちゃ嬉しいです!!こういうほっこり系大好きなんですよね笑 (2021年5月4日 22時) (レス) id: 2af8bea192 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - めちゃめちゃ面白かったです!!夢主ちゃんがとにかくかわいくてかわいくて、、、!夏油と夢主ちゃんの仲の良さにほっこりですね笑 (2021年5月4日 21時) (レス) id: 6f4309b5f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りか | 作成日時:2021年4月28日 19時

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