【11】最高の仲間 ページ29
夏油side
夏油「なんだそれは、、」
硝子「すまん。」
夏油「私の彼女は、やっぱり、可愛すぎる、」
硝子「は、もう、彼女じゃないだろ」
夏油「う゛、、」
硝子「あと、もう一つ、Aと五条はそういう関係じゃないよ。」
夏油「私だって、、悟もAもそんなことをしないとおもっているさ」
そう、私は信じたいから、疑ってしまったんだよ。
硝子「おーい、聞いてんだろーもう一人のクズー!お前からも訂正しろー!」
五条「ちっ、んだよ、バレてんのかよ、、」
ドアの近くから、悟が姿を現した。
夏油「悟、」
五条「俺が親友の彼女奪うかよ、!」
夏油「それもそうだが、見てしまったんだよ。悟とAが一緒にいるところを、」
五条「はぁ、なぁ、硝子言っていいと思うか?」
硝子「あ?あたしはもう言う気満々だったんだけど?言わないとこのクズは納得してくれないだろう。」
五条「あぁ〜、たしかに、傑って意外と鈍いもんなぁ〜」
夏油「あの、君たちね。」
五条「あいつ、、Aはな、傑との記念日の準備してたんだよ。」
夏油「は、?」
全くと言っていいほど、気づかなかった。
言い訳は避けられていたからだが、、予想もつかなかった。
五条「あいつ言ってた、傑においしいもんご馳走したいって。だけど、自分は都会慣れしてないから、俺にお店教えて欲しいって。」
俺だって、秘密にしてんのすげぇ心苦しかったんだぞ!わびろ!と私の肩を殴る。
Aは今まで私のために行動していた。
それなのに、私は自分自身のことばかりで、Aを傷つけたんだ。
夏油「私は、勘違いして、なんて最低なことを、」
硝子「本当、サイテー。だけど、Aはあんたじゃないと駄目みたいだよ。」
五条と硝子の言葉をきいた私は、いてもたってもいられなくなって、Aを探しに自室を飛び出した。
うしろからは"仲直りしろよー!"と二人の声がきこえた。
私の最高の仲間だ
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葵(プロフ) - すぐぴぃぃぃぃ!!!!!!!!!!ファー↑ちゅき! (2021年7月4日 0時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - さくらんぼさん» コメントありがとうございます!、めちゃ嬉しいです!!こういうほっこり系大好きなんですよね笑 (2021年5月4日 22時) (レス) id: 2af8bea192 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - めちゃめちゃ面白かったです!!夢主ちゃんがとにかくかわいくてかわいくて、、、!夏油と夢主ちゃんの仲の良さにほっこりですね笑 (2021年5月4日 21時) (レス) id: 6f4309b5f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りか | 作成日時:2021年4月28日 19時