ダメJKはクズ教師に今日も脅されています【坂田銀八】 (ページ4)

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3 親の心子知らずページ4

A「…ただいま帰りました」

メイドA「お帰りなさいませ、お嬢様」

家に帰り、荷物をメイドに預け、自身の部屋に行き、今日の屋上でのことを整理した

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坂田「いやそれタバコの匂いだと思うわ。あ、でもお前も同じ匂いするはずだよな？お前も吸ってたんだもんな？」

A「っ…ひ、人違いじゃなくって？」

坂田「白チェックのスカートに青いブラウスの制服なんて、この辺探してもうちぐらいだ。黒髪長髪でストレート、そしてこの美形はどう考えてもお前以外いねぇんだよ。観念しな？鴉田A」

A「あなたのような人に私の名前を呼ぶ権利があると思って？」

坂田「いや、教師だから嫌でもいつかはお前の名前を呼ぶよw」

A「…それで？私をどうするつもりなの？どうせあなたのような下劣な人間なのだから無理やり〇姦とかするんでしょう？」

坂田「なんでそうなるのかな？！俺一応教師だからね？！」

A「はぁ…茶番に付き合ってられません。帰ります。」

坂田「おっとただで返さねぇよ？」

ぐいっと私を自分の胸板に押し当てる

A「ちょ、何するんですか！汚らわしい！触れないで！」

坂田「俺とさぁ……」

耳元で囁いた言葉に、私は耳を疑った

坂田「恋人同士にならね？」

A「……っ！な、何を寝ぼけたことを！誰があなたなんかと！」

坂田「ふーん、バラしていいんだ？」

スマホをひらひらと見せ付け、反論する余地すら与えさせてもらえない

A「…を…さい」

坂田「あん？」

A「時間、を…下さい……!!」

坂田「…明後日、放課後。ここで待ってるな？」

そう言って1枚のメモ用紙を渡された。

場所は近くのホテル街付近のカフェ

(……なんか嫌な予感)

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(はぁぁぁぁ…)

A「どうしよう」

あの時はほんとにどうしようもなくて時間を要求した。

けれど、あの人と付き合う気なんて毛頭ない。

A「はぁぁぁぁ」

「さっきからため息なんてついて、らしくないですね。どうかされましたか？」

A「あぁ…信女ぇぇ……聞いてよ」

唯一私がタバコを吸ったりなんやりしってるってことを知ってるメイド兼クラスメイトの信女。小さい頃から一緒だからメイドと言うより普通に友達みたいな

A「実は……」

そして私は信女に今日のことを洗いざらい話した