あの頃の気持ち

運命の再会 ページ8

ｶﾞﾀｺﾞﾄｶﾞﾀｺﾞﾄ＿＿＿＿＿＿

………ﾄﾞﾃｯｯ



えっ？？
本当に何事？


私が顔を上げると

突然、そこにはずっと考えていたあの人

つまり、慧くんが落ちてきて

私の目の前にいた。


私「!?!?!?!?!
　っちょ、待って、、
　(ってか、平気？笑)
　オ..ｵｶｵｶｵｶ…お母さん！ どうこと？」


母「ごめんねー
　 びっくりさせて。
　 慧くん、家庭の事情で結構前から独り暮ら しだったんだって。

　 そしたら、この間急に家が火事にあっ ちゃって

　 すむ場所がないって、
　 もういまにも死にそうな顔でいたから、
　 拾ってきてたの(o≧▽゜)o」


……なにそのどや顔、、


母「この間たまたま学校でAと会ったか ら、自分でAに伝えたいっていってた の。慧くん。」


あのとき、気づいてくれてたんだ。

私は、今気づいたのに。←

、、嬉しい///


私「でも、この三日間くらいはどこにいた の？」


母「えっ？？押し入れにいたわよ。
　 気付かなかった？」


私「気づくわけないでショーーー！
　そう考えると、こわっっっ笑」


気がつくと、慧くんも笑っていた。

でも、昔の笑顔とは違う気がしていた。

なにか、曇っている

そんな笑顔だった。

変わった表情→←自宅にて

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