あの頃の気持ち

噂から始まった争い ページ28

トボトボと教室に帰ると

なにやら、教室が騒がしい。


私「ど、どうしたの？」



とたんに、周りの人が私の事を

死んでしまった虫を見るかのような目で見た



男1「どうした？って、お前深瀬に
　 好きだ。付き合ってくれーって
　 しつこく詰め寄ってるんだってな？ｷﾓ-」


男2「だから、いつも一緒に行動してるんだ ろ？」


私「そんなこと………!!!!」



私が声を出そうとすると、

いつも余りしゃべらない子まで

私に話しかけてきた。

深瀬くんのことを好きっていう噂は聞いたことある女の子なんだけど、、



女A「あの…私は…深瀬くんと家が同じって聞い たことある……」


男1「うわーまじかよ、きも」
　

男3「この年で、赤の他人の男女が
　 一つ屋根のしたとかー
　 フツーに変なこと出来んじゃん ﾍﾍｯw」


さ「!!ちょ、男子やめなさいよ！
　 これ以上Aになんか言ったら
　 私が許さない！」
　

彩織………


な「おい、そうだぞ？
　 俺だってやろうと思えば戦えるし。

　 これ以上言うと、
　 どうなるか分からないぞ？」


なかじん……



すると、ガラガラと

＿＿＿が、足でドアを開けて入ってきた







私「深瀬くん＿＿＿＿」

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