60話 ページ15
気づいた時にはもう遅かった。言ってしまった。でもいつか話すと言ったのでとりあえず話す。
「私、アイドルのプロデュースをしたことがあるの。中学生の時にね。」
でもそのアイドルは人気が出なかった。顔もよくて歌だって上手い。なのに人気が出なくて結局は解散。その人達はすべてを私の責任だと言った。でも私は必死に努力して売り出そうと頑張った。
でもその努力を否定された。そのアイドル達は結局私から離れていった。
「私だって頑張ったんだよ？才能がない代わりにできるだけのことはした。なのにっ…彼らは私の努力をすべて否定したっ…やっぱり私には才能がないって自覚したの。だから…もう私はプロデュース科にいる必要はな…」
私が「いる必要は無い」そう言おうとした時だった。私の口を月永くんの口が塞いだ。
一瞬だけ頭が真っ白になる。でもすぐに理解した。月永くんにキスされているのだと。
「月永くん、何してるの…！」
私が顔を上げると月永くんは涙を流していた。
月「おまえはっ…夢ノ咲学院のプロデュース科に必要なんだよ…！なんで分からないの！？おれはこんなにもおまえを大切に想ってるのに。いなくなって欲しくないんだよ！！」
月永くんは普段見せないくらいに涙を流し気持ちを伝えてくれた。
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伊達 光秀 - やっぱKnights最高だな！レオぴ、が特に最高！かわカッコイイし！夢主ちゃんとお幸せに！ (2018年10月15日 19時) (
レス) id: 9cccb0eb3e (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - あの和人とかいうオリキャラ1発殴らせろr((殴 物騒すぎてごめんなさい← だがしかし彼奴許さん← あ、完結おめでとうございます！夢主ちゃん幸せになってくれて良かった… (2018年9月15日 21時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
凛杏(プロフ) - 夕波千鳥さん» 初めまして。嬉しいお言葉、ありがとうございます！これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2018年3月20日 19時) (レス) id: 0fb0ec04bb (このIDを非表示/違反報告)
夕波千鳥(プロフ) - はじめまして。ランキングにあったので興味本位で読んでみたら予想以上に面白く、ドキドキでした...更新頑張ってください、楽しみにしてます！ (2018年3月20日 18時) (レス) id: a4b1727e74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛杏 | 作成日時：2018年3月19日 21時
