同業者メンバーの愛が重すぎる!!【wrwrd】 (ページ7)

今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:30,447 hit

6.0_内ゲバページ7

会議室に入れば、そこはもうカオスだった。

em「どうして貴方達はまともに作戦も練れないんですか…！」

rb「エーミール、あんな我儘でクズ達と一緒くたにしないでくれへんか！？」

ut「ふはっ、こっちこそ願い下げですぅ」
sho「きしょ……」

gr「そもそも戦場に行くの技量も無いお前に、とやかく言われる筋合いは無いんだが」

em「貴方達がいつまでも下らない事で言い合ってるからでしょう？！いつまで時間を無駄にするおつもりですか」

ci「それはボクの所為じゃないです！部長が身勝手な事ばかり言うから…！」

ni「教科書通りの良い子ちゃんプレイじゃ、誰も負けてくれないぞ？お坊ちゃんはそんな簡単な事も解らないのか？」

ci「…！！！」

sn「まぁまぁ、皆。落ち着いて。糖分が足りないんじゃないの？そうだ、お茶の時間にしよっか」

「ペ神。お願いやからアンタは黙っててくれへん？話がややこしくなるんや」

sn「固い事言うなってロボロ！直ぐ用意してく」
ht「こら、待ちなさいって言ってるでしょ？！ペ神は大人しくココに居てって！」

tn「怒鳴る事無いやろ？お前ら一旦落ち着けって。悪いなペ神。お茶は会議が終わった後頼むわ」

kn「…トントン、しんぺい神そもそも俺らは飲みたいって一言も言ってへんやろ」

krr「…はぁ、あの僕は関係無いから帰っても？」

syp「ダメっすよくられさん。例え貴方が選抜メンバーじゃなくても、これは俺達、来週の"イベント"についての話合いの場なんですから」

kn「よく言ったショッピ！先生もうちの同業者なんやから。最後まで出席して、この場で決まった事を同業者に伝える義務が有るわな！！」

gr「…オイ、いつまで下らない事をごちゃごちゃ言ってるんだ。俺に全部任せておけば何も考える必要なんか無いだろ。なぁ、もう良いだろう？」

　グルッペンの言葉を皮切りにとゾム、トントンあたりが剣幕を変えて怒鳴り始めた。

対する我らが総統は余裕綽々で、ワザと煽るような口調で返している。

　あぁそんなにゾムとトントンの機嫌を損なわせないでくれ…。アフターフォローする人間が気の毒になってくる。

　片やコネシマは「グルッペン達は楽しそうやな…せや！シャオロン！オレらも何か話そうぜ」と三つ離れた席に話しかける。うわっと遠くからから蔑みの声が聞こえてくる…。