【ナカノヒトゲノム-実況中-】師匠を追いかけます (ページ8)

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実況中6 ページ8

A｢何言ってんですか！そのヤローを口説くことにより恋愛スキルが上がるかもしれないじゃないですか私を口説いてくださいよ！｣

師匠｢何にキレてんだよ！｣

そう言うと師匠は何かに気づいたのか目を見開いた。

師匠｢アカツキ止まれ、動くな｣

アカツキさん｢？｣

A｢あ、何か乗って…｣

私が言い終わる前に師匠が白い何かを叩き落とした。すっごい音したね

師匠｢きもっ…気持ちわりぃ！！｣

パカ｢おや珍しい。こちらは『パカメラ』でございます｣

アカツキさん｢パカメラ？｣

パカ｢13番街の至るところに生息する撮影ロボットで目がレンズになっております｣

パカメラ普通に可愛いけどなー持ってみると意外と軽いしフワフワだし。

パカ｢平常はストーキングと盗撮を好むので…｣

私はパカメラを投げ捨てた。

パカ｢それでは皆様ご健闘をお祈りします…とそうそう、ゲノムタワーや街の設備についてですがいずれも自由に使っていただいて構いません｣

A｢自由ですって冒険しましょうよアカツキさん｣

アカツキ｢いいですね冒険｣

パカ｢ただ…タワー51階以上は立ち入り禁止、違反者は極刑ゆえくれぐれもご留意ください｣

パカさんはお辞儀をしてどこかへ行ってしまった。

カリンさん｢私パス、連続参加とか絶対イヤ｣

アカツキさん｢今回はジャンル的に怖くないと思いますよ｣

カリンさん｢なっなんのこと！？別に今までも怖くなかったけど！？｣

あーカリンさん怖いの苦手なんだホラー実況してるのに………可愛いね

カリンさん｢お、忍霧さんは？女性の扱い1番まともそう｣

忍霧さん｢え、い…いや俺は…｣

ユズさん｢ザッくんは女の子が苦手なんだにゃー｣

忍霧さん｢別に苦手というわけでは…｣

ユズさん｢ホイ｣

カリンさんに当たった瞬間にすごいスピードで後ろに行った。やっば一瞬だったよ。
あーあーあー師匠めちゃくちゃ笑ってるじゃん

A｢私でも無理なんですかね？
袋被ってるけど…｣

カリンさん｢さぁ、無理なんじゃないの？｣

カイコクさん｢おう、すまねェが俺も遠慮するぜ。次のに回してくんな｣

ユズさん｢カイさんどこへ？｣

カイコクさん｢探検｣

笑顔まっぶしっ！イケメンかよ。ハゲちゃえ

師匠｢マメ女とアイマスク！あと紙袋！テメーら来い！！とっとと終わらすぞ！｣

いや、紙袋とか酷くない？……まぁいいや