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実況中13 ページ16

…いびきの犯人はマキノさんだった。
あれ?てか師匠いなくない?

「何やってんだよ」

A「!っびっくりしたぁ」

後ろから声が聞こえ振り向くとそこには師匠がいた。

A「し……アンヤ君寝ないんですか?」

まーた師匠って言いかけた。危な

師匠「眠くねぇんだよ…」

眠れないの間違いでは?と思ったけど師匠はまだここの人達には言ってないんだと私は悟った。

A「私もです」

久しぶりに師匠と2人っきりでいれることが嬉しく5mほどあいた距離を縮めようと師匠に小走りで近づこうと思ったが私は忘れていた今紙袋を被っていて足元がよく見えないことを。

A「あ」

もちろん転けた。でも痛くなかった。

師匠「危ねーな何やってんだよマヌケ」

私は師匠に受け止めてもらっていて思考が3秒ほど停止した。

A「あ、す、すみません紙袋でちょっと視界が悪くて」

顔ちっかぁぁぁあ
あ、やばいはたから見たらハグしてるように見えるじゃん。いやん。まぁ私、紙袋被ってるからムードもクソもないけどね。

師匠「危ねーの分かってるんだったらとれや」

確かに。間違いない。ド正論。
この3つの言葉が思い浮かんだ

A「で、デスよね〜でも顔だすの恥ずかしいんですよ」

師匠「…あっそ」

あれ?意外とすんなり受け入れてくれたね。私ここから妹とのシリアスシーンを話すつもりだったのに。まぁいっか

A「眠れない者同士少しお話しませんか?」


本当は少し眠たいけど師匠と話せることが嬉しすぎてそんなことはすっかり忘れ小屋の壁に背をつけ朝日が昇るまでいろいろなことを話した。

A「アンヤ君は元いた場所に帰りたいですか?」

師匠「別に」

A「えーそうなんですかー」

師匠「帰りてぇのかよ」

A「…家はというか妹が少し苦手なんですけど学校に行くのは楽しかったんで」

まぁ師匠がいたからって話だけど。

A「もう朝ですねいっぱい話しちゃいました!」

師匠「お前眠くないのかよ」

A「アンヤ君のためなら夜更かしなんて屁でもないです!」

アカツキさん「あ、おはようございます2人とも早起きですね」

A「アカツキさんおはようございます凄い場所で寝てましたね」

アカツキさん「あそこ意外と気持ちいいですよ」

A「え!確かにそれは意外ですね!あ、私ヒミコちゃんと朝食作ってきますね」

そう言って私は部屋に戻った



師匠「俺のためってなんだよ……」

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とぅーかわ(プロフ) - アニメにハマって読みました!アンヤくん!!!カッコ可愛いですね!!!夢主のキャラ好きです! (2019年7月28日 11時) (レス) id: 819a8b2ac3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ツミ | 作成日時:2019年4月4日 4時

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