実況中10 ページ13
A｢ヒミコさん…作るのうますぎません？｣
ほぼ何もせずに終わったんだけど。申し訳ない。高校1年生にもなって包丁の使い方を教えてもらうだなんて恥ずかしすぎる。私お嫁に行けない。
ヒミコさん｢そ、そんなことないです｣
そんなことないわけない。
A｢よくお料理してたんですか？｣
そう言いながら私はできたてホヤホヤのかに玉を師匠のところへ運びエプロンをはずした。師匠は何も言わずに食べ始めた。
あー師匠かわいい
ヒミコさん｢はい私の家弟が多くて｣
A｢中学生なのにしっかりしてて羨ましいです。包丁くらいちゃんと握れるようになりたいな〜｣
ヒミコさん｢あ、あのAさん私年下なのでさん付けじゃなくても…｣
え、待ってなにそれ可愛い中学生ってこんなに可愛いもん？妹も中学生だけどこんなに可愛くない。なに？好き
A｢じゃあヒミコちゃんって呼んでもいいですか？｣
ヒミコさん｢はい！｣
アカツキさん｢一大事ですおっかさん！おっかさん！？｣
アカツキさんの声を聞きヒミコちゃんは師匠の後ろにある部屋へ向かった。
A｢あ｣
私が唯一作ったサラダを出すのを忘れてたではないか！
A｢アンヤ君、サラダもどーぞ｣
師匠は無言で食べ続けた。
私はとりあえず座ろうと思い師匠の前に座った。
A｢これ私が切ったんですよ凄くないですか？｣
師匠はフォークで大きさがまばらすぎるキャベツを数枚刺しジーっと見てから口に運んだ。
師匠｢下手くそ｣
A｢うわ、酷いそんなんじゃお嫁さんに行けませんよ｣
師匠｢行く気ねーよ｣
ムラサキ｢心臓が…っハートが痛いのぉぉぉぉおおお｣
アカツキさん｢ムラサキーーーー！？｣
びっっっくりした。え、どうしたんだろ？
心配だったので私は急いでそこに走って行った。
A｢だ、大丈夫ですか！？｣
アカツキさん｢獣医！獣医！？｣
A｢え！どこか怪我でも？てか獣医！？いや、救急病院？｣
ヒミコちゃん｢と、とりあえずベッドに！｣
A｢マキノさんも手伝っ………あ｣
原因分かった
A｢マキノさんとアカツキさんここは私たちに任せてもらってもいいですか？｣
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とぅーかわ(プロフ) - アニメにハマって読みました！アンヤくん！！！カッコ可愛いですね！！！夢主のキャラ好きです！ (2019年7月28日 11時) (
レス) id: 819a8b2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツミ | 作成日時：2019年4月4日 4時
