電車《You》 ページ3
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部活中、軽く熱中症になりヘトヘトになって電車に乗ってた私。
こんなときに限って電車は満員じゃないのに座席は全部埋まってる
立ってんの私だけ、レベルじゃん…笑
座れない。結構キツい
ふらふらする
＿＿＿＿＿フラッ
一瞬気が遠くなり、床に倒れ…かけた。
？｢大丈夫なん？キミ｣
『うぅ…ありがとうございます…』
支えてくれた関西弁の彼
『平野…紫耀くん…！？』
紫耀｢こら。電車の中では静かにな？｣
『はい…』
担当グループのメンバーに遭遇した
助けられた
怒られた←
紫耀｢起こっとるわけとちゃいますよ〜｣
『は、はい』
紫耀｢身体あっついなぁ。もしかして、熱中症？｣
平野さん鋭い…
『部活でちょっと…水分補給取り損ねまして笑』
紫耀｢あーあー、あかんよそれは〜。俺らのファン倒れたなんて、悲しいからやめてや〜｣
『え、なんで、ファンて…』
いや、ファンですなんて一言も発してないよ
紫耀｢え、ちゃうん？バックにストラップついとるやん｣
これはこれは…
いわゆるあれです、銀テープを加工してストラップにしたやつです
紫耀くん、目がいいですね
『あ、そうでした笑。海人くん担当です』
紫耀｢海人かーい笑。こんな美人さんに好かれるなんて、羨ましいわぁ｣
『そんな…笑』
あ、やばい
紫耀くんに会ってテンション上がったら頭がふらふらするのが酷くなった…
紫耀｢具合悪いんやったな、話してて辛かったやろ？あそこ座り？｣
紫耀くんが座っていたであろう座席に誘導してもらい、座らされる
『でも、紫耀くんも疲れてるんじゃ』
紫耀｢平野はいつでも元気100%なんで！良かったらこれ飲んで？あ、まだ開けてないで｣
くれたのはまだ冷たいアクエリアス
紫耀｢はよ良くなってな〜｣
｢…はい笑｣
やばい、紫耀くんの笑顔天使だ…
紫耀｢紫耀くん神対応〜、とか呟いてもええで笑｣
え。もしかしてそれが狙い？
うわ、最悪な人パターン？
紫耀｢嘘嘘、信じんでええって笑。親切心やからな。じゃ｣
ご希望通り呟いてあげよー笑
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名無し28126号(プロフ) - 続編希望です！頑張ってください^ ^ (2016年12月6日 6時) (
レス) id: 81dbd38469 (このIDを非表示/違反報告)
たかありLOVE - 瑞稀くんかっこよすぎ！続編希望です！ (2016年12月5日 15時) (レス) id: 231afb91ae (このIDを非表示/違反報告)
ミズトピア - みじゅきかっこよすぎです、、！ 続編みたいですー！ がんばってください^^ (2016年12月4日 21時) (レス) id: 64bcd4c38d (このIDを非表示/違反報告)
リズム(プロフ) - 続編書いてほしいです！！！作者さんがいけるならば、もっともっと続編増やしてほしいです！！ (2016年12月4日 21時) (レス) id: 502f7d40ef (このIDを非表示/違反報告)
shocola(プロフ) - 続編ほしいです！楽しみにしてます(≧∇≦) (2016年12月4日 15時) (レス) id: ce6d4eb21a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉音
| 作成日時：2016年7月30日 10時
