元ヤン侵略魔少女は特級呪術師のようです

さよなら、みんな。好き ページ21

野薔薇視点

貴『ん〜話したくないな〜』

？「ならば私が話してあげよう」


その場の空気が凍る


何故なら人には見えない化け物がいたから

0.1秒にも満たない速度でAさんがその化け物に飛びかかる



が、その瞬間Aさんは化け物から流れたドス黒い力に閉じ込められていた。


マ「私の名前はマゼラ。宇宙最強の支配者である


A......いや二代目“エルゼメキア”について話してあげよう....


アイツは人間ではない。異星人である。地球侵略のためにやってきた異星人である。」


マ「は.....？」

マ「貴様らが仲間だと思っていたのは勘違いである。

私も復活したのでわざわざ迎えに来たやったのであ る。」


貴『ついていく訳ないでしょ！！！私は全て失った！エルゼも！オゼロも！アナンも！コーリー星も！』

マ「........私は復活した後最初三人の人間に呪力を与えた。そのあと8人の人間に呪力を与えた」

貴「まさか.......」

小刻みにAさんが震える

マ「アタリである。私の意識一つで11人の呪力を操れる。この意味が分かるな？」

春「つまり.......？」

パ「お前らの呪力は完全にアイツに操られる。簡単にお前らを殺せるってことさ」

マ「さあどうする。私についていきこの11人を助けるか、見殺しにするか！さあどちらを選ぶ！」


貴『.....承知しました。マゼラ様。このエルゼメキア貴方の盾にも矛にもなりましょう。』

Aさんがひざまつく。


頭上に大きなUFOが現れ吸い込まれていく


『......さよなら。みんな。』

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