最強クオーターが通ります

第13話 ページ14

とある眼鏡side


…銀さん、急に呼び出して
来てくれだなんて何かあったのかな？
せっかくの休みで姉上と話してたのに、抜けて来ちゃったよ。


「…って、オイ！
とある眼鏡ってなんだァァァ‼‼‼‼」


もう何でいつも僕だけこんな扱い…


皆さんもうご存知かと思いますが、
僕、志村s…
神楽「駄眼鏡アル」

オイィィ！何被せて来てんだァァ！
まだ神楽ちゃんのセリフじゃないから！←

改めまして、僕、志村新八です！
休日で休んでいたところ、さっき急に銀さんに呼び出されて万事屋に向かっている所です。

あの人が僕を呼び出すなんて、またくだらない事なんだろうな…

そんな事を思いながら、万事屋の階段を上がる。

…なんか騒がしい？
おまけに扉がない。
また沖田さんかな…。神楽ちゃんと喧嘩しているんだろう。

新八「…ハァ〜。」

僕は騒がしい部屋の扉を思いっきり開けた。そして。

新八「コラァァァ！お前らやめろや！
近所迷惑になってんでしょーが！
銀さんも僕呼ばないで自分で止めてくださいよ！！
もー！沖田さんも人ん家で暴れるのはやめて下さい‼‼
あんたも、ボーッとしてないで早く止めるのてつだ…！」

…ん？あんた？僕今誰のこと…？

…え、え、え

新八「エェェェェェ！あなた誰ですか！？」

そこには。
今まで見たことない程、ひょっとするとお通ちゃんより可愛い人が立って居た。

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