３０犬感 ページ34
そうして考えながら歩いていると、
｢何百面相してんだ？A？｣
｢っえ！？｣
突然後ろからかかった声に不意に足がとまった
この声はおそらく…
｢鋭児郎！｣
｢久しぶりだな！｣
｢本当にね…！勉強頑張ってる？｣
｢勿論！
てかさっき何考えてたんだ？
眉間に皺寄ったり、ニヤついたりいそがしそうだったぞ｣
う…見られてたのか…
恥ずかしい…
｢い、いやなんでもないよ…！！！！｣
｢…顔赤いけど大丈夫か？｣
｢大丈夫！大丈夫だから！｣
そりゃ勝手にあんな妄想を捗らせておいて恥ずかしくもなってしまうのはしょうがない
｢ふーんそうか…
やっぱり高校楽しいか？｣
焦って取り繕っていることに鋭児郎は少し不思議そうにしていたが、ごまかしきれた……
と、信じたい
まぁ鋭児郎はピュアだからきっと平気だろう…
｢雄英？もちろん楽しいよ！それに、強くなれる…！｣
｢いーなーー！俺もまじ頑張るわ！
入学したら真っ先ににAに会いに行くからな！｣
｢いや、でも体力テストとかで意外とそれどころじゃないよ？｣
｢そーゆーことじゃねぇんだけどなー……
ま、いいわ！
絶対すぐAんとこ行くからな！じゃあな！｣
｢うん！またね！｣
そうして鋭児郎はダッシュで道を戻っていった
そういえば鋭児郎の家一区画手前だったな
そんなところをわざわざ私と話しをしにきてくれたと思うと少し嬉しい
なんか鋭児郎見てると犬って感じするな
あれは正義感のいいヒーローになるな…！
なんて勝手に分析をした所で私は家に着いた
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れいみぃ - 夢主のクラスの人達って序盤で在籍処分なってませんでしたっけ? (2020年1月24日 0時) (
レス) id: e9e3a7151e (このIDを非表示/違反報告)
レイン - 初めまして！この夢小説の天喰先輩ちょっとかっこよすぎじゃないですかね！？(褒め言葉)暫く更新していないようなので更新を今か今かと待ち侘びています！更新待ってます！頑張ってください!! (2018年3月19日 19時) (レス) id: b07e3f90c5 (このIDを非表示/違反報告)
Ｌ(プロフ) - 皆さんコメントありがとうございました…！とてもとても冗談抜きで励みになります！ (2018年2月16日 22時) (レス) id: 3151f262ec (このIDを非表示/違反報告)
Ｌ(プロフ) - 豆腐さん» 確認して直しときます…！ (2018年2月16日 22時) (レス) id: 3151f262ec (このIDを非表示/違反報告)
莉那(プロフ) - お帰りなさい！待ってました！！作品楽しみにしてます！！ (2018年2月16日 21時) (レス) id: fd84499db5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｌ | 作成日時：2017年8月26日 7時
